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【米国株動向】航空機器のハイコ株が6月に10%上昇した理由

モトリーフール米国本社、2019年7月2日投稿記事より

S&P グローバル・マーケット・インテリジェンスのデータによると、航空機器メーカーのハイコ(NYSE:HEI)の株価は6月に10.1%上昇しました。

5月下旬に発表された堅調な決算発表が株価を押し上げました。

5月28日夕方に発表された第2四半期(2月~4月)決算は、フライトサポートおよびエレクトロニクス事業の好調な業績に支えられて、純利益は前年同期比37%増、売上高は20%増となりました。

また、経営陣は通期ガイダンスを上方修正し、売上高を前回ガイダンスの9〜11%から12〜13%に修正、純利益を前回の11〜13%から17〜18%に修正しました。

CEOのローランズ・メンデルソンは、決算後の投資家との会議で、今後も業績で同様な伸びを期待できると語りました。

メンデルソンは、次のように述べています。

「大半の製品群の需要増から増収が見込まれます。また、財務的な柔軟性を維持しつつ新製品やサービスの開発、堅調なキャッシュフロー創出、積極的な買収戦略を継続します。」

今後の見通し

ハイコ株は長期的に市場平均をアウトパフォームしており、過去5年間で400%近く上昇しています。

同社の事業は力強いオーガニック成長を生み出しており、2023年まで大きな債務の償還がありません。

ハイコの株価は安くなく、EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)の36倍で取引されています。

一方、競合のトランスダイムは20倍です。

ハイコがこのまま成長を継続できるかを判断するのは難しいですが、大きな問題が発生しない場合、同社のバリュエーションは安定的に上昇していくと考えられます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Lou Whitemanは、トランスダイム・グループ株を保有しています。モトリーフール社は、トランスダイム・グループ株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、ハイコ株を推奨しています。

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