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【米国株動向】MGMリゾーツの株価、6月に16%上昇、今後はアジア動向に注目

モトリーフール米国本社、2019年7月3日投稿記事より

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスによれば、カジノ大手のMGMリゾーツ・インターナショナル(NYSE:MGM)の株価は6月に15.7%上昇しました。

投資家は、米株式市場続騰の中、MGMを含めたカジノ関連銘柄にさらに強気になっています。

今後については、MGMのアジア展開に注目が集まるでしょう。

米株式市場の全般的な上昇の背景には、米国経済および貿易戦争に関する投資家センチメントの改善があります。

そして、MGMなどのカジノ銘柄は消費拡大の恩恵を大きく受けると考えられているため、市場平均より更に上昇する傾向があります。

なお、MGMの6月の事業で大きなニュースはありませんでした。

MGM関連で最大のニュースは、アジアの主要カジノ市場であるマカオの5月のカジノ収入でした。

政府発表によれば前年同期比では小幅な1.8%増の32億1,000万ドルでしたが、4月の8.3%減から一転しました。

2019年末にかけてのマカオのカジノ収入とMGMの同地域の売上推移が注目されます。

主力ホテルのMGMマカオに加え、昨年オープンしたMGMコタイに期待がかかっています。

アート作品があふれ豪華な宿泊施設のMGMコタイがフル稼働になった場合、最も利益に貢献するカジノになる可能性があるためです。

(訳注:カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指す大阪府・大阪市は6月上旬、IRのコンセプト募集に対して7つの事業者グループが参加登録をしたと発表しました。

MGMリゾーツもオリックスと共同登録しました。

MGMリゾーツは、IRの有力企業の一つと考えられており、事業者に選ばれた場合、2025年の大阪・関西万博に開業を間に合わせる意向です。)

【米国個別株動向】MGMリゾーツ、日本のカジノ市場に注目

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Travis Hoiumは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、記事で言及されている株式を保有していません。

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