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スクエア、ビットコインのデポジット開始:仮想通貨取引所ErisX、先物取引提供へ

モトリーフール米国本社、2019年7月2日投稿記事より

仮想通貨はまだ新しい資産クラスです。

ビットコインなどの仮想通貨を取引しているのは個人投資家やトレーダーが大半ですが、機関投資家(ヘッジファンド、年金基金、大学基金など)も、徐々に参入し始めています。

しかし、機関投資家が多額の資金を仮想通貨に配分するためには、市場や規制の整備が必要です。

以下は、スクエア(NYSE:SQ)とTDアメリトレード(NASDAQ:AMTD)に関する最近の動きです。

スクエア、ビットコインのデポジット開始

CoinDeskによれば、モバイル決済サービスのスクエアは、送金アプリのCash Appで、ビットコインのデポジット(入金)サービスを開始しました。

同アプリでは、これまでビットコインの売買、送金が可能でしたが、今後はデポジットも可能になります。

スクエアCEOのジャック・ドーシーは、ビットコインの熱心な擁護者です。

彼は最近、仮想通貨のエコシステムを強化するため、優秀な開発担当者からなる小さなチームを立ち上げました。

チーム名は「スクエアクリプト」で、ドーシーに直接報告します。

ドーシーは、普通の人々にとっても仮想通貨を使いやすくしたいと考えています。

【米国個別株動向】スクエア決算:決済ソフトの利用増で成長持続

仮想通貨取引所ErisX、デリバティブ清算機関のライセンス取得

仮想通貨取引所ErisXは、CFTC(米商品先物取引委員会)からデリバティブ清算機関(DCO)のライセンスを取得し、デジタル資産の先物取引を提供できるようになりました。

オンライン証券会社のTDアメリトレードがErisXを支援し、戦略的出資を行っています。

(訳注:日本のマネックスグループや米ナスダックもErisXに出資しています。)

ライセンスの取得により、ErisXの仮想通貨先物取引ではビットコインの現物決済が可能になります。

ビットコインの先物取引はCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)などで行われていますが、これらは現金決済です。

ErisXは規制に基づくデリバティブ市場を年内に開始する予定で、取引プラットフォームは機関投資家のニーズに応えることになろう、とコメントしています。

ErisXのCEOドン・ウィルソンはライセンス取得に関して、「伝統的な市場と同様の市場環境とインフラを構築することで、デジタル資産を扱う上で機関投資家が直面している障害の多くを取り除くことができるでしょう」と述べました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


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元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式および仮想通貨を保有していません。モトリーフール社は、スクエア株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、CMEグループを推奨しています。

 

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