The Motley Fool

【米国株動向】アップルを去る最高デザイン責任者の影響は

モトリーフール米国本社、2019627日投稿記事より

アップル(NASDAQ:AAPL)は、CDO(最高デザイン責任者)であるジョニー・アイブが今年後半に退職することを発表しました。

30年近くにわたってアップル製品のデザインを主導してきたアイブの重要な役割は、創業者のスティーブ・ジョブスやCEOのティム・クックに匹敵すると言えるでしょう。

彼の先見性と革新性により、アップルは画期的なプロダクトを次々と生み出してきました。

なお、アイブはアップルとの関係を維持する意向です。

アイブはアップルを去った後、独立してデザイン会社を設立し、アップルを主要顧客として含める予定です。

アイブの貢献

アイブは、世界で最も影響力のあるプロダクトデザイナーの一人として知られています。

彼がデザインしたものには、iMac、iPod、iPhone、iPadに加え、新社屋「アップル・パーク・キャンパス」やアップルの小売店舗などの建築プロジェクトなどが含まれます。

アップルのデザイン部門の今後

アイブはCEOのティム・クックやCFOのルカ・マエストリとともにCDOに昇格した2015年に、デザインの現場から距離を置き始めていました。

筆者は当時、デザイン部門で他の人が注目されることで、アイブがアップルを離れる時に投資家の懸念を高めない意図があるのでは、と考えていました。

アイブ退職の発表後もアップルの株価は大きく変動していないので、ある程度奏功していると言えるでしょう。

今回アイブを引き継ぐのは、デザインチームのリーダーであるエバンズ・ハンスキーとアラン・ダイで、2人は長年にわたりデザインチームで主導的な役割を果たしてきました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


フリーレポート配信

モトリーフールの日本進出にあたって日本の投資家、また、これから投資を始めたい方に向けて無料で「株式投資にどう臨むか -スペシャルフリーレポート-」を配信しております。

また、テクノロジー分野に投資したい投資家として知っておくべき情報も無料で配信しております。「人工知能というテクノロジーの「第三の波」が、日本の年間GDP以上の付加価値を生み出す」こちらからご覧ください。

ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アップル株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、アップル株に関するオプションを保有しています(2020年1月の150ドルのロング・コールと2020年1月の155ドルのショート・コール)。

最新記事