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投資について父親が教えてくれた3つのこと

モトリーフール米国本社、2019年6月14日投稿記事より

一緒に遊んでくれる楽しい父親や、厳格なルールを貫く厳しい父親など、様々な父親がいます。

父親から受ける影響は大きく、お金や投資についても様々なことを教えてもらったでしょう。

筆者(Maurie Backman)の場合、父はお金について教えてくれただけでなく、投資についても詳しく教えてくれました。

筆者や筆者の同僚の父親から得た重要な教訓を共有したいと思います。

母親が教えてくれたお金に関する最高のアドバイス

1. 株式市場を恐れない

Maurie Backman:多くの人がそうであるように、株式投資を始めるまでに時間がかかりました。

主な理由は、余裕資金の積み上げ、学生ローンの返済、マイホームの頭金の支払いなど、多くの現金を貯金する必要があったからです。

これらが終わった後にすぐに投資を始めるつもりでいましたが、お金を失う恐れがあったことからすぐには実行できませんでした。

ここでありがたかったのは父親のアドバイスでした。

株式市場のボラティリティは当たり前かつ予測可能なものであり、長期的には株式市場は上昇傾向にあることを認識させてくれました。

また、株式投資には忍耐力が必要であると教えてくれました。

すぐに利益を上げることはできないかもしれませんが、長期投資であれば着実に利益を積み上げていけるでしょう。

父親のアドバイスに従って本当によかったです。

投資を開始するのをもう少し待っていたならば、より小さなポートフォリオになっていたでしょう。

2. 市場は非合理、流行を追いかけない

Matt Franke、CFP:父は昔から大手ハイテク企業でコンピュータエンジニアとして働いていました。

そして、1990年代後半にはすべてのインターネット関連企業の株価が急騰していました。

当時、そういった企業の株を買っている友人も多くいました。

しかし、ハイテク企業に勤めていた父が、そのようなハイテク銘柄への投資について言及したことはありませんでした。

父は、投資によって豊かになる唯一の方法は、ゆっくり着実に投資を成長させることであり、一部ハイテク株の途方もない利益と常軌を逸したバリュエーションは現実的なものではなく、また持続可能なものでもないと言いました。

簡単にお金が増えているように見えるときは特に注意するように教えてくれました。

父は正しかったです。 2000年初めにドットコムバブルがはじけました。

2001年の終わりには、ハイテク株の比重が高かったナスダック総合指数は70%も下落し、かつて過熱していた多くのインターネット株の価値はほとんどなくなりました。

この経験を経て、非合理的な市場の兆候を見つけられるようになりました。

例えば、2005年にまだ学校に通いながら、レストランでアルバイトをして年間約25,000ドルを稼いでいたとき、私でさえも投資用不動産を買うために最高30万ドルまで資金調達が可能でした。

不動産は目覚ましいペースで上がっていましたが、何か問題があると感じていました。

若い頃には多くの経済的ミスを犯しましたが、非合理的な価格の資産を追いかけたことは一度もないと言い切れます。

友人が目の前で何十万ドルも稼いでいるのを見ていたにもかかわらず、2000年代半ばに不動産や仮想通貨の流行に乗ってお金を失うことはありませんでした。

父に感謝しています。

3. 理解できないものには投資しない

Christy Bieber:Mattの父のように、私の父親も投資について多く語っていました。

私の父の教訓は、十分に理解できない投資はしないというものでした。

父が最初に投資を始​​めたとき、株式仲買人であった母の弟からアドバイスをもらっていました。

そして父はそのアドバイスに基づいていくつか銘柄を購入していました。

当時、父は銘柄選択についてあまり知りませんでしたので、投資は失敗し、お金もなくなり、家族内であつれきを生みました。

父は間違いを繰り返さないと決心し、購入したい会社の基本情報を調べ、投資しているものを常に理解する重要性を学びました。

私がお金を稼ぎ、投資を始めたとき、詳細についてよく知らなかったにもかかわらず好きな会社や推奨銘柄を買いたいという誘惑がありました。

その時に父は、調査に基づく独自の投資戦略を構築し、企業の過去の財務実績と成長計画を十分に理解してから、株を買うようアドバイスをくれました。

現在、投資するものにかなり注意を払っており、不動産から株式まで、購入するすべての資産を調査し、価格がどのように決められたのか、またどうやって利益を出すのかなどを十分に理解するようにしています。

父の素晴らしいアドバイスのおかげです。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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