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買った株に惚れこんでいいものか

モトリーフール・シンガポール支局、2019611日投稿記事より

長期投資は優れた企業を購入し、長く付き合っていくことなので、しばしば結婚に例えられてきました。

そして優れた企業は、忠実な投資家を大きなキャピタルゲインとかなりの配当で報いてきました。

投資する企業に忠実であり続けるべきか疑問に思う時もあるでしょう。

忠実であることで報われるのでしょうか?

盲信

しばしば買った株に惚れ込んで、業績に対してマイナスのサインを無視することがあります。

盲信することから、企業の経営ミスや競争激化のせいで事業が下向きになっている時でも、投資に固執してしまうかもしれません。

このことは投資をする上で致命的なミスになるかもしれません。

状況が変わったときは投資も見直す

投資家は一歩下がって、落ち着いて合理的かつ客観的な方法で状況を見ることが重要です。

ビジネスの状況が変化すると、投資家の見方も変えなければいけないでしょう。

適応性があり、さまざまな見解を持つことが、投資を成功させるための鍵となります。

企業が明らかに間違った方向に進み始めても、惚れ込み続けるのはまっとうな投資とは言えません。

投資家は、自らのポートフォリオが投資先の実情に合わせて最適化されているかを常に確認する必要があります。

忠実かつ用心深く

投資家は長期保有を前提として投資すべきなのは確かです。

しかし、ただひたすら信じこんで長期保有するのではなく、投資対象企業の業績などを常にチェックし、「バイ・アンド・モニター(買い持ちしつつ、事業を注視する)」スタンスを継続すべきです。

投資対象に忠実であることはいいことですが、盲信すると致命傷となるでしょう。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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