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アメリカ株(米国株)の買い方を解説。きちんとルールを把握するだけで、簡単に取引できます!

米国株に興味を持っていてもなかなか始められない、という方の中には、「そもそも始め方が分からない」、「面倒くさそう」と思っている方もいるのではないでしょうか?

しかし、すでに日本株に投資をしている方であれば、とても簡単に始めることができます。

そもそも株の取引が初めて、という方であっても米国株が取引できる証券会社に口座を開設すれば、いくつかのポイントを抑えるだけで米国株に投資をすることが可能です。

この記事では、米国株の買い方について解説していきます。

米国株を買う前に、まずはルールを確認しよう

米国株には、日本株と異なる特徴的なルールがあります。

まずはこちらを把握しておきましょう。

米国株と日本株では取引のルールが異なる点に注意!これだけは覚えておくべき点を解説

単元がなく、1株から購入可能

日本株には最低単元というものがあり、100株など、まとまった単位での購入しかできません。

例えば、「トヨタ自動車(7203)」の株式を買おうと思うと、株価×100株の資金が必要です。

2019年6月時点のトヨタ自動車の株価は約6,700円なので、購入資金として最低でも670,000円が必要になります。

一方、米国株は1株から購入可能です。

例えば、皆さんご存知のFacebookの株価は2019年6月時点で約181ドルです。

これを2019年6月時点のドル円レート、約108円を掛け合わせた額、19,548円が最低でも必要になります。

このように、まとまった資金がなくても有名企業に少額で投資することができます。

米国株の取引時間

日本とアメリカには約13時間の時差があるので、アメリカで市場が開いている時間は日本時間の深夜から明け方になります。

さらにアメリカにはサマータイム(夏時間)があるので、少々複雑に思われる方もいるでしょう。

ですが、この二つの時間だけ思えておけば問題ありません。

  • 冬時間(日本時間23:30〜翌朝6:00)
  • 夏時間(日本時間22:30〜翌朝5:00)

また米国株市場には昼休みがありません。

普段お仕事をされている方は、夜の時間にゆっくり注文できるというメリットがあります。

この時間でもスケジュールが合わない、という方でもご安心ください。

指値・成行の注文ができるので、上記時間以外でもあらかじめ予約注文をしておくことが可能です。

米国株の取引時間は日本の深夜?正しい時間や祝日を把握しておきましょう

値幅制限がない

米国株には日本株にあるストップ高・ストップ安などの値幅制限がありません。

日本株はどんなに悪材料を出そうとも、その日の株価の下値制限(約20%)がありますが、米国株にはありません。

逆にいうと好材料があれば青天井ということにもなりますが、値幅制限がないことについては覚えておきましょう。

証券コードではなく、ティッカーシンボルで銘柄を用いる

日本株を注文する時や検索する際は、証券コードという4桁の数字を用います。(例えばトヨタ自動車なら「7203」)

これを米国株ではティッカーシンボルと呼ばれるアルファベット数文字で表します。

フェイスブックなら「FB」など、その銘柄を表すアルファベットが用いられることが多いので、単純な数字の羅列より覚えやすいかもしれません。

米国株の購入方法

ルールを把握したところで、米国株の購入方法を解説します。

外国証券取引口座の口座開設を行う

米国株を取引するには「外国証券取引口座」という外国株専門の口座が別途必要です。

外国証券取引口座の開設が可能な、おすすめネット証券は以下の通りです。

サクソバンク証券、楽天証券、DMM株に関しては、証券総合取引口座の開設を行った時点で、外国証券取引口座も開設されることになるので、別途手続きは必要ありません。

マネックス証券、SBI証券に関しては、ログイン画面から手続きを行うことで外国証券取引口座の開設が可能です。

もちろん、マネックス証券、SBI証券に初めて口座を開設する方は、外国証券取引口座も同時に開設することもできます。

米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較

投資資金を入金し、米ドルに振替(両替)

上記いずれかのネット証券に口座を開設したら、まずは日本円で証券口座に入金を行いましょう。

米国株はドルで購入することになるので、先ほどのフェイスブックを例にとると約181ドルが必要になります。

181ドルに相当する日本円(19,548円)を入金する必要がありますが、購入時手数料や円をドルに両替する際に手数料(スプレッド)が発生するので、少し余裕を持った日本円を入金するようにしましょう。

まとまった金額をあらかじめドルに両替しておけば、その資金を別の銘柄に使うこともできます。

為替は常時動くものなので、複数銘柄を保有したい場合は、タイミングを見てまとめて日本円をドルに両替しておく必要があるでしょう。

目当ての銘柄を選択して注文

無事に日本円を入金し、ドルに両替ができれば、あとは各ネット証券の取引ツールを利用して米国株を注文しましょう。

注文の方法は日本株とほぼ同じです。

株数、株価、注文方法(指値・成行)、口座(特定口座・NISA)などを確認し、注文を完了させましょう。

まとめ

米国株はいくつかのルールを把握しておけば、簡単に取引を始めることができます。

すでにネット証券で日本株の取引をしている、という方はオンライン上の手続きで簡単に外国証券取引口座の開設ができますし、まだどこにも証券口座を持っていないという方でも、通常の日本株の口座開設と同じタイミングで、外国証券取引口座の開設ができます。

米国株の取引を行う際にオススメの証券会社は以下の通りです。

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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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