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英国不動産プレミアリーグではボーンマスが優勝、マンチェスターシティは降格?

モトリーフール英国支局、2019年5月14日投稿記事より

マンチェスターシティは今年、サッカーのプレミアリーグで優勝を飾りました。

しかし、過去のシーズンにおける不動産価格上昇の観点からみると、当クラブ(正確には周辺地域)は魅力的ではありませんでした。

GetAgent.co.ukは昨年8月以来、20のプレミアリーグクラブのそれぞれの本拠地周辺の住宅価格の上昇率を調査しました。

そしてその結果は、マンチェスターシティがプレミアリーグの最下位でした。

マンチェスターシティの本拠地エティハド・スタジアム周辺の不動産価格は26%も下落し、105,000ポンドになったのです。

逆に、ボーンマスは2018年~2019年シーズンの不動産プレミアリーグで優勝し、本拠地のバイタリティ・スタジアムと付近の不動産価格は前年比で平均18%上昇し、460,438ポンドになりました。

このデータについて、GetAgent.co.ukのCEOコルビー・ショートは以下のように述べました。

「サッカープレミアリーグのトップチームの順位はある程度予測可能ですが、現在の不動産市場の動向については全く予測できません」

コルビーは、不動産市場価格動向は「国内市場の多様性」をきめ細かく反映したものであると述べました。

「マンチェスターなどは都市全体としては不動産価格が好調な一方、需要の高いエリアの価格はある程度落ち着きを見せています」

これらの地域の賃貸用不動産に投資しますか?

ボーンマス、そして他のサッカー都市のリバプールやニューキャッスルが、不動産プレミアリーグの上位を占めました。

さて、これらの都市で賃貸用不動産に投資すべきなのでしょうか?

しかし、賃貸用不動産市場には逆風が吹いています。

更なる規制、増税が今の賃貸不動産市場の実態であり、主要政党は、賃借人に好意的な政策を取ろうとしているため、家主にとっての状況はさらに悪化する可能性があります。

また、ブレグジットによる経済的および政治的不確実性が深刻化するにつれ、これらの地域の一部では不動産価格が停滞するか、下落する可能性があります。

なお、サッカーの話題を広げ、スポーツ関連投資を考えてみましょう。

スポーツ業界のスターへの投資

株式市場においては、JDスポーツファッションのように、ポテンシャルのあるスポーツ関連銘柄がたくさんあります。

同社は、欧州全体(そして最近ではアジアと北アメリカ)で急速に売上を拡大し、過去5年間は年間利益が2桁増で伸びています。

Paddy Power Betfairはロンドンのブックメーカーの1つで、競合他社と同様、世界的な進出を果たし、売上高を大幅に伸ばしています。

2019年1月~3月の売上高は、米国とオーストラリアが好調だったため、15%も増加しました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Royston Wildsは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフールUKは、記事で言及されている株式を保有していません。

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