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スマホ世代のためのスマホ投資、「One Tap Buy」について解説

パソコンよりもスマートフォンに慣れ親しんでいる若い世代が増えています。

そしてWebの世界自体がパソコンからよりもスマートフォンからアクセスされる方が今では主流です。

そんなモバイルファーストになった世界でスマートフォン専門のネット証券が日本にも出てきました。

またフィンテック企業はスマホ決済からのお釣り投資という新しい投資の形を世に出しています。

スマートフォンとお金が強く結びついた現代社会に、スマホ専門のネット証券が出てくるのも世の必然です。

もちろんスマホネイティブの若い世代以外にも、スマホ専門のネット証券にはメリットもあります。

本記事ではスマホ世代をメインターゲットにしたスマホ投資の特徴をご紹介します。

スマホだけで投資できる証券会社「One Tap Buy」

スマートフォン専門の証券会社で現在日本で有名なのが「One Tap Buy」です。

一般的なネット証券もスマホアプリで取引が可能な時代です。

そのため一般的なネット証券でスマホ経由で取引するのと、One Tap Buyでは何が違うのだと考える投資家もいるかもしれません。

しかしOne Tap Buyは単にスマホで投資できる以外にも様々な特徴があります。

One Tap Buyが目指すのは誰でも気軽にはじめられる株式投資です。

最近のネット証券は多くの投資家の要望を取り入れ、多機能で多くのアセットに投資できる優れた投資環境を提供しています。

一方で、投資に馴染みのない層には最近のネット証券のインターフェイスは複雑で良くわからないと感じている人も多いのではないでしょうか。

One Tap Buyにはスマホだけで取引が完結できる以外にも投資初心者に優しい様々な特徴があります。

「One Tap Buy」のメリット・デメリット

One Tap Buyはスマホ専門のネット証券ですが、単にスマホから株投資ができるだけではなく、かなり特徴的なネット証券です。

そのため一般的なネット証券との違いを事前に理解したうえで使うべきです。

One Tap Buyは少額から手軽に株式投資をはじめたい人にとって使いやすいプラットホームです。

その反面、自分で積極的に考えて資産運用をしたい層や投資資金が大きい人には物足りなく感じるかもしれません。

「One Tap Buy」のメリット

One Tap Buyの主なメリットは以下の通りです。

  • 金額単位で投資が可能
  • 少額投資家に優しい手数料体系
  • 操作が簡単
  • 24時間投資ができる
  • 買える銘柄が厳選されているため買う銘柄を迷わずに済む

スマホで取引が完結するだけではなく、一般的な証券株式の売買とはかなり異なります。

通常、株を買うときは「A株を〇〇株購入する」というように株数単位で購入します。

しかし投資初心者には株数単位だと合計いくらになるのかというのがわかりづらいという点があります。

One Tap Buyは1000円と決めたら1000円分の指定した株を購入できます。

またOne Tap Buyはネット証券でよくある取引最低手数料がないため、1000円分の投資でも手数料負け(利益が手数料を下回る)しづらいのが強みです。

操作もビギナーの投資家向けのインターフェイスなので、初心者にはハードルが低いのも良いところです。

ローソク足やRSI、EPSやROE、PERといったテクニカル分析やファンダメンタルズ分析でよく使う指標も、投資初心者には馴染みがないため拒否反応を起こす人もいるかもしれません。

One Tap Buyのインターフェイスは主要なテクニカル・ファンダメンタルズの指標が大幅にカットされています。

さらには24時間取引可能で、市場が開いている時間を気にする必要もありません。

また購入できる銘柄や投資信託も厳選されているため、銘柄選択にも悩まずに済みます。

「One Tap Buy」のデメリット

一方で、One Tap Buyのデメリットは以下が挙げられます。

  • 資金が豊富な投資家には不利な手数料体系
  • 銘柄の選択肢が少ない
  • 細かい指標が分からない

One Tap Buyは投資初心者のために取引の機能を絞っているため、本格的に投資に取り組みたい人には不便に感じられるところがあります。

また米国株なら代表的な30銘柄しか取引できないため、中小の成長株投資などをしたい投資家には選択肢が少なすぎます。

細かいテクニカル分析のツールやバリュー投資の指標なども出てこないため、投資に慣れた人にはインターフェイスも物足りなく感じてしまうでしょう。

「One Tap Buy」で取引できるアセット

One Tap Buyで取引できるアセットは厳選されています。

投資初心者にとってはよく分からない、リスクの高い銘柄を不用意に買えないことがメリットになる反面、多くの銘柄が投資対象を選びたい投資家には物足りなく感じてしまうでしょう。

しかし米国・日本を代表する優良銘柄が選ばれています。

30銘柄の米国株の例

One Tap Buyで取引できる米国企業はアップル、アドビシステムズ、アマゾンドットコム、ボーイング、コストコ、ウォルトディズニー、フェイスブック、コカ・コーラ、マクドナルド、マイクロソフト、ナイキ、ツイッター、ネットフリックス、スターバックスといった日本人にも馴染深い米国の大企業ばかりです。

米国株の中でも日本人でも知っているグローバル企業ばかりなので、実際に投資する際にもイメージがわきやすいでしょう。

30銘柄の日本株の例

One Tap buyで取引できる日本株も厳選されています。

例えばソニー、パナソニック、トヨタ自動車、任天堂、ニトリホールディングス、武田薬品工業、みずほフィナンシャルグループ、オリエンタルランド、楽天、資生堂、清水ハウスと日本を代表する各セクターの企業が選ばれています。

インデックス型のETF

One Tap buyでは、ETFの取引も可能です。

米国のETFなら、

  • SPDR(スパイダー)S &P500ETF(SPY)
  • Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)
  • Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF(SPXS)

日本のETFなら、

  • 日経225連動型上場投資信託(1321)
  • 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)
  • 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)

が取引可能です。

日米のインデックスに連動するETFとブル型・ベア型のレバレッジのかかったETFを選べます。

本格的な投資ならやはり既存のネット証券の方に軍配が上がる

本格的に投資をするなら既存のネット証券に軍配が上がります。

ネット証券の方が選択できる銘柄数も多く、テクニカル分析の指標やバリュー投資に必要なデータも取得しやすいという点が挙げられます。

また手数料に関しても大きいポジションをとる場合は、既存のネット証券の方が概ね有利になります。

しかしOne Tap Buyは投資をはじめたての人や運用額が少額の人にはとても便利な取引プラットホームを提供しています。

米国株の代表的な銘柄も取引できるため、米国株投資を少額からはじめてみたい人にもおすすめです。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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