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ポートフォリオとは?投資信託でポートフォリオを作るコツについても解説

ポートフォリオは、投資信託への投資する上で是非理解しておきたい仕組みの一つです。

とはいえ、

  • ポートフォリオとは?
  • 投資信託でポートフォリオを作るコツは?

という疑問をお持ちの投資家の皆様も多いかと思います。

そこでこの記事ではそんなポートフォリオに対して疑問をお持ちの皆様のお悩みにお答えします。

具体的には、

  • ポートフォリオとは?
  • 投資信託でポートフォリオを作るコツ
  • どれくらいの利回り・値上がり益を得たいか決める
  • 大きな利益を得たい場合はアクティブファンドの比重を高める
  • リスクをなるべく抑えたい場合はインデックスファンドの比重を高める
  • 慣れてきたら株式・債券などの他の金融商品もポートフォリオに含めよう
  • まとめ

の順番に重要なポイントのみをご紹介いたします。

投資信託投資を行う上で役立つ知識となりますので、これを機会に理解を深めてみてください。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、自分自身が保有する資産がどういった種類の資産で構成されているのか、またそれぞれの資産の全体に占める比率はどれくらいであるかを表すものであり、資産の中身を示すものです。

そもそも投資を行う上では、その投資におけるリスクを管理する必要がありますが、そのためには分散投資が欠かせません。

そこで、どういった資産をどれだけの比率で保有するのかを考える際にポートフォリオを組む必要があるのです。

投資信託でポートフォリオを作るコツ

実際にポートフォリオを組もうとすると、株式や債券、投資信託などの投資対象の中から、自分に合ったものをピックアップする必要がありますが、これは中々大変なことです。

何故なら、それぞれの対象資産は、その変動要因も変動幅も異なるため、一つ一つそれらを調べた上で、互いの関係性まで考えなければならず、調査が非常に複雑だからです。

プロの投資家ならまだしも、一般の個人投資家であれば、とても全ての投資対象を調査することは現実的とは言えないでしょう。

そうした個人投資家の方には、投資信託でポートフォリオを組むことをお勧めします。

そもそも投資信託は、その商品性自体、分散投資の意味を持った金融商品です。

例えば、ある分野に投資を行いたいと思った時に、本来その分野に関連する個別銘柄を一つ一つピックアップする必要がありますが、投資信託では、その手間を省くことが出来る上に、ポートフォリオを組む本来の目的である分散投資の効果を期待することも出来るのです。

実際に投資信託でポートフォリオを組むうえでのコツは、リスクとリターンの許容範囲を明確にすることです。

この範囲は人によって異なるので、当然人によってポートフォリオの中身も異なります。

リターンを多く求めるのであれば、その分リスクを大きく取る必要がありますし、逆もまた同様です。

具体的に投資信託には、大きく分けて株式型、債券型、不動産型などがあり、それぞれ国内型と海外型に分ける事ができます。

これらは株式型、不動産型、債券型の順番に、リスクとリターンが高くなり、海外型と国内型の場合は海外型の方がハイリスクハイリターンとなります。

そして、こうした投資対象資産の分け方に加えて、投資手法の違いから投資信託をアクティブファンドとインデックスファンドの二つに分けることも出来ます。

以下では、それらについて述べていきます。

大きな利益を得たい場合はアクティブファンドの比重を高める

大きなリターンを得たいと考える投資家にお勧めなのがアクティブファンドです。

アクティブファンドとは、その名の通り、積極的にリターンを狙っていくことを目的としたファンドのことで、市場の投資指標となるベンチマークを上回る成績を上げることを投資の目標としています。

アクティブファンドの場合、後述するインデックスファンドとは違い、集中的に投資をする投資スタイルを取っており、分散投資よりもよりハイリスクハイリターンの投資法であると言えます。

また、大きい利益を得ようとすることから、自然と売買頻度も多くなります。

こうしたアクティブファンドは、当たった場合にはリターンが大きいものの、外れた場合、あるいは平凡な成績の場合には、他のファンドよりも手数料などのコストが高いため、むしろコストの方が高くついてしまうリスクがあります。

リスクをなるべく抑えたい場合はインデックスファンドの比重を高める

一方で、リスクをなるべく抑えたポートフォリオを組みたいと考えた場合には、インデックスファンドの比重を高めることをお勧めします。

インデックスファンドは、ファンドの価格が日経平均やニューヨークダウなどの市場の指標に連動する動きをすることを目的としたファンドです。

インデックスファンドは、日経平均やニューヨークダウなど、指標に採用されている銘柄と同じものを組み入れることで市場との連動性を保っていますが、これは分散投資ですので、アクティブファンドの集中投資の手法とは違い、リスクを抑えることが出来るのです。

また、指標に採用されている銘柄をただ機械的に組み入れるだけですのでリサーチにかかるコストが少なく、その分リスクが低いと言えます。

慣れてきたら株式・債券などの他の金融商品もポートフォリオに含めよう

上で述べたようなやり方で、まずは投資信託でポートフォリオを組むことから始め、慣れてきたら、株式や債券などの個別銘柄をポートフォリオに組み込むことも考えてみるべきでしょう。

投資信託では、購入手数料や信託報酬などを含めた手数料が他の金融商品よりも高いことが多いです。

もし、自らで個別銘柄の選定をして運用することが出来れば、投資信託にかかっていたコストを減らすことが出来ますし、自由に銘柄の組み換えが行えるので、投資信託よりもより柔軟な投資決定をすることが出来るのです。

まとめ

今回の記事では、投資信託投資を行う際に是非知っておきたいポートフォリオというものについての解説を行ってきました。

ポートフォリオのコツや比重など、一見簡単に理解することが出来そうなのですが、間違った解釈をしてしまっている場合やあいまいな場合が多くなるところかと思います。

実際に、投資信託投資を行ったことが無い場合は理解することが難しくなると思いますが、ポートフォリオの意味やルールは、他の金融商品への投資を行う上でも約に立つことがありますので、今回を機会に理解を深めて頂ければと思います。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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