The Motley Fool

全て買ってしまうという、安易だが賢明な発想

出典:Getty Images

誰もが最速でお金持ちになりたいと思う為、「今年一番儲かるアセット(資産)クラスはどれか!?」と、血眼になって情報を探し求めます。

残念ながらそれが分かる様なら誰もが大金持ちになれますし、周囲にそのような富豪を見かけることはないので、相場を完全に予測することは不可能だと言う事が分かります。

過去の相場を振り返ると、2017年のアセットクラス毎のリターン1位は新興国株式でしたが、2018年は絶不調です。

2016年は国内REITの調子が良かったですが、2016年は-8%でした。

2015年は国内株式が好調だったものの、2014年は先進国株式が国内株式より3倍近いリターンを出してます。

過去のリターンを振り返ると、前年度リターン1位だったアセットクラスが、翌年も1位だったことはほとんどなく、毎年リターンの順位が目まぐるしく変わってるのが実態です。

この様な事実に直面するとこれから投資を始めようとする人は、何から手をつけて良いのか分からなくて諦めてしまいます。

それなら全ての資産クラスを買ってしまえば良いのではないか!?

そういう思想の基に作られたのが、三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)です。

eMAXIS Slimシリーズは、同類のインデックスファンドに対して最安値の信託報酬を維持するブランドシリーズで、今インデックス投資業界で1番の注目を集めております。

このeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、株式・債券・REIT(不動産)を先進国・日本・新興国(除くREIT)で12.5%ずつ保有し、各アセットクラスの市場平均指数へ追従する投資方針のインデックスファンドになります。

私生活に於いては「買わなきゃ良かった」って後悔が多いのに対して、投資の世界では「買っておけば良かった」という後悔がよくあるものです。

どうせ相場の予測なんて出来ないのなら、全て均等に保有すればどれかがリターン1位になる。

よく聞くことわざの「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な感じですが、投資家からの人気も高く純資産総額は160億円を超えております。

ただし注意点があり、REITの値動きは株式クラスと相関関係にある為、分散によるリスク低減効果が少ない点です。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)には債券クラスが全体の25%しか組み込まれていない為、先日紹介したセゾン投信のバランスファンドより値動きが大きい商品だという注意は必要ですが、長期投資向き投資信託の1つと言えるでしょう。

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今年に入り、ナスダックを中心に市場が乱高下する局面がありました。基本的には余裕資金で優良銘柄を長期保有するスタンスが有効ですが、一時的でも大きく資産を減らすことはどうしても避けたい投資家もいることでしょう。今後の市場の下落局面でも、値持ちがよさを期待できる米国株3銘柄を紹介します。

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