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百度、上場後初の赤字で株価急落

モトリーフール米国本社、2019年5月17日投稿記事より

中国のインターネット検索最大手の百度(バイドゥ、ティッカー:BIDU)が16日夕方に発表した決算が上場後として初の四半期赤字となり、今後の見通しもさえないことから、17日金曜に株価は約12%下落しました。

2019年第1四半期(1月~3月)の売上高は前年同期比15%増の241億元(36億ドル)でしたが、増収率はこれまでよりも低下しています。

最終損益は、2005年のIPO(新規株式公開)以来初の赤字の3億2,700万元(4,900万ドル)となりました。

調整後利益は、80%減の9億6,700万元(1億4,400万ドル)でした。

百度は、第2四半期(4月~6月)についても、報告ベースの売上高の横ばいを予想しています。

これは、過去2年間にわたり2桁増が続いてきた後としては、驚くほど弱い予想です。

なお、今回から百度はアクティブオンラインユーザー数の成長率公開を中止し、また、インターネット検索部門のトップが突然辞任しました。

また、第1四半期の総営業費用が前年同期比で53%増加し、非GAAPベースの営業利益率は26%から2%に急落しました。

これは、人工知能(AI)関連、自動運転プロジェクト、クラウドサービスなどへの投資が膨らんでいるためです。

市場変化への対応に苦慮

百度の第1四半期決算は予想を大きく下回るもので、ガイダンスによる今後数四半期にわたるさえない成長と費用の増加を投資家は懸念しています。

検索部門のトップの突然の辞任も、同社が市場の変化への対応に苦慮していることを示唆していると思われます。

投資家はパニックになる必要はありませんが、経営陣の今後の対応を注視すべきでしょう。


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アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Leo Sunは、百度株とテンセント・ホールディングス株を保有しています。モトリーフール社は、アルファベット(A株)、アルファベット(B株)、百度株、テンセント・ホールディングス株を保有し、そして推奨しています。

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