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中国のEコマース関連REITの決算動向

モトリーフール・シンガポール支局、2019513日投稿記事より

ECワールド不動産投資信託(ティッカー:BWCU、以下「ECワールドREIT」)は10日、2019年第1四半期(1月~3月)決算を発表しました。

ECワールドREITは、20167月にシンガポールで上場した最初の中国専門ロジスティクスおよび電子商取引ロジスティクス不動産投資信託です。

主に電子商取引、サプライチェーン管理およびロジスティクスに使用される不動産を所有しています。

投資家が最新の決算情報で知っておくべき8つの概要を確認しましょう。

1. 当四半期の総収入は、前年同期比0.3%減の2,390万シンガポールドル、純不動産利益(NPI)は、1.4%減の2,120万シンガポールドルでした。

2. 1口当たり分配金(DPU)は、前年同期比2.2%増の1.501セントでした。

3. 年間DPU6.004セントおよびREITの終値0.78シンガポールドル(記事執筆時点)に基づけば、配当利回りは7.7%でした。

4. 2019331日現在、ギアリング比率は31.3%で、規制上の上限である45%をかなり下回っていて、安全域にあります。

5. 当四半期末のポートフォリオの稼働率は99.97%でした。

6. 2019331日現在、総賃貸利益に基づく加重平均リース期間は4.7年でした。

7. 杭州にある214,284平方メートルの統合電子商取引ロジスティクス資産のFuzhou E-Commerceを、11億人民元(22,360万シンガポールドル)で買収することをECワールドREITが提案しました。

8. 以下はECワールドREITのコメントです。

EC ワールドREITの資産がある杭州と武漢は、それぞれ前年同期比7.5%と8.1%の成長を記録し、中国全体のGDP成長率(6.4%)を上回っています。

杭州では、消費財と電子商取引が引き続き成長し、消費財の総小売売上高は前年同期比9.0%増の1,382億元、オンライン小売売上高は48.4%増となりました。

経営陣は、統制の取れた投資戦略を継続し、中国や急成長している東南アジアの市場で利回りを高める投資機会を追求していきます。」


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者で、モトリーフール・シンガポールの寄稿者であるLawrence Ngaは、記事で言及されている株式を保有していません。

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