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【米国個別株動向】ウーバー株、取引2日目に約11%下落

モトリーフール米国本社、2019年5月13日投稿記事より

ライドシェアリング(配車サービス)大手のウーバー・テクノロジーズ(ティッカー:UBER)の株価は、上場後の取引2日目の13日月曜も続落しました。

米中貿易摩擦の激化による市場全般の下落の影響もあり、同社の株価は10.75%下落し、また同業のリフト(ティッカー:LYFT)も5.75%以上下落しました。

【米国個別株動向】ウーバーのIPO、低調な滑り出し

トランプ大統領が10日金曜に中国からの輸入品2,000億ドルへの追加関税を10%から25%に引き上げました。

そして、それに対する報復として、今度は中国が13日月曜に米国からの輸入品600億ドルへの追加関税を10%から10%~25%に引き上げると発表しました。

これを受け、13日にはダウ工業株30種平均は、前週末比2.37%下落しました。

ウーバーCEOのダラ・コスロシャヒは、「市場のセンチメントがすぐに変わることはなく、今後数カ月間は公開市場での厳しい局面を予想している。

しかし、ウーバーには必要な資本があり、そして利益率を改善する方策がある」とコメントしています。

今後の見通し

結局、投資家は、ウーバーとリフトの適切な企業価値の落としどころを見極めようとしています。

また、他の大型IPO(フェイスブックやアマゾン等)のように、上場後の低迷を経て大きく上昇する可能性を見ています。

しかし、短期的には赤字が続くとみられ(2018年の赤字は18億ドル)、競争も激化する見込みです。

なお、ライドシェアリングが最終的には収益性のあるビジネスになると考えている長期投資家は、短期的な乱高下を静観すべきでしょう。


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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Daniel Millerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アマゾン株およびフェイスブック株を保有し、そして推奨しています。

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