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シンガポールの小売大手シェン・ション・グループの決算について

モトリーフール・シンガポール支局、201952日投稿記事より

シェン・ション・グループ(ティッカー:OV8)は、シンガポール最大のスーパーマーケットチェーンの1つです。1985年設立で2011年に上場した同社は、主にシンガポール中心部に54店舗を展開しています。

最近、シェン・ションは2019年第1四半期(1月~3月)決算を発表しました。

投資家が知っておくべきことを確認していきましょう。

ポジティブな面

第1四半期は増収増益で、売上高は前年同期比10.1%増の2億5,140万シンガポールドル、純利益は6.0%増の1,940万シンガポールドルとなりました。

また、店舗数は前年同期の48から54に増えました。

新規店舗の事業が成熟するにつれ、今後の売上増に期待できるでしょう。

同社のバランスシートは引き続き強固で、負債がなく、キャッシュが8,330万シンガポールドルあります。

このようなバランスシートを持っていることから、シェン・ションはさらなる新規店舗拡大が可能となっています。

ネガティブな面

シェン・ションの既存店売上高は、前年同期比1%減でした。

同社によると、これは慎重な消費者心理や、既存店の近くの新しいスーパーマーケットの影響によるものです。

当四半期の売上総利益率は26.1%で、前年同期比0.1パーセントポイント減となりました。

これまでは利益率が一貫して上昇していましたが、これが反転しました。

まとめ

シェン・ションの第1四半期は増収増益となり、2019年は好調なスタートを切りました。

しかし、既存店売上高の減少と売上総利益率のわずかな低下により一部相殺されています。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者で、モトリーフール・シンガポールの寄稿者であるLawrence Ngaは、記事で言及されている株式を保有していません。 モトリーフールはシェン・ション・グループを推奨しています。

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