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【米国個別株動向】リフト、IPO後初の決算:売上高は減速へ

モトリーフール米国本社、2019年5月7日投稿記事より

ライドシェアリング(配車サービス)のリフト(ティッカー:LYFT)は、7日火曜の夕方にIPO(新規株式公開)後初の四半期決算を発表しました。

2019年第1四半期(1月~3月)は、アクティブユーザー数が大幅増となったことで売上高はアナリスト予想を上回りました。

一方、今後の見通しが弱かったため、株価は時間外取引で2%下落しました。

第1四半期の売上高は、前年同期比95%増の7億7,600万ドルで、アナリスト予想の7億3,950万ドルを上回りました。

アクティブユーザー数は前年同期比46%増の2,050万人で、2018年第4四半期からも10.2%増となりました。

なお、GAAPベースの純損益は11億4,000万ドルの赤字でしたが、株式ベースの報酬や一時的費用を差し引いた調整後だと2億1,150万ドルの赤字で、1株当たりの赤字は9.02ドルでした。

これは、前年同期の調整後赤字の2億2,840万ドルから改善しており、アナリスト予想の2億7,400万ドルの赤字を下回りました。

第2四半期見通しについては、売上高は8億ドル~8億1,000万ドル(前年同期比59%~60%増)、調整後EBITDA赤字は2億7,000万ドル~2億8,000万ドルを見込んでいます。

通期では、売上高は32億7,500万ドル~33億ドル(前年比52%~53%増)、調整後EBITDA赤字は11億5,000万ドル~11億7,500万ドル(前年は9億4,350万ドルの赤字)を予想しています。

第1四半期決算はリフトの事業拡大の継続を示していますが、今後数四半期は増収率の減速が見込まれるため、投資家の懸念を誘い、株価が下落したとみられます。ただ、経営陣はIPO後初の決算発表だったため、保守的なガイダンスにとどめたと考えられます。

【米国個別株動向】リフトのIPOは失敗だったのか?


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元記事の筆者Jeremy Bowmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、記事で言及されている株式を保有していません。

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