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投資初心者のためのバリュー投資ガイド

モトリーフール米国本社、2019年5月6日投稿記事より

株式投資は、経済的自立を達成する最も強力な方法の一つです。

しかし、しっかりとした投資戦略と長期的視野がなければ、たちまち大金を失うことにもなります。

そして、投資の初心者の場合、何千にもわたる株式、債券、投資信託、ETF(上場投資信託)を目の前にしたら、圧倒されてしまうでしょう。

そんな中、バリュー投資(割安株投資)は、リスクを軽減し、潜在的な利益を追求する戦略なので、多くの投資初心者に受け入れやすいと考えられます。

著名投資家のウォーレン・バフェットも、代表的なバリュー投資家です。

バリュー投資家でなくとも、バリュー投資戦略にはさまざまな投資家にとって有益なポイントがいろいろあります。

バリュー投資について見ていきます。

バリュー投資とは?

バリュー投資では、資産価値またはキャッシュフローに対して割安で売られている株を投資対象とします。

資産の本質的価値よりも株が安く売られているか、または資産が生み出すキャッシュフローよりも安く売られている場合、投資家は安全余裕度を十分に取って投資できるでしょう。

さらに、株価が上昇し、本質的価値との差が解消された場合には、株を売却して利益を得ることができます。

また、バリュー投資の魅力は、ディフェンシブ(景気変動の影響を受けにくい)な側面と、値上がり益が期待できる側面(本質的価値以下で資産を購入できた場合)の二つを兼ね備えていることです。

バリュー投資には忍耐と時間が必要ですが、市場が適切な評価を下すまで待つことができれば、バリュー株保有はしっかりとした利益を生み出す可能性があります。

バリュー投資で重要な項目

バリュー投資戦略においては、企業の株価と企業価値を比較することで、ダウンサイドリスクが少なくかつプラスリターンを望める株を追求します。

企業価値を測るにはいろいろな指標があり、キャッシュフロー、利益、資産などが含まれます。さらに定量分析が困難な要因として、企業の競争優位性、無形資産(ブランド、著作権、特許)、その他の知的財産などがあります。

バリュー投資に向いている投資家とは?

投資の主要目的が、損失を最小限に抑えつつプラスリターンを目指すということであれば、それはまさにバリュー投資家です。

概して、バリュー投資とは、株式分析に時間を費やすことであり、さらに投資に関して十分な安全余裕度があるかを判断するため企業の本質的価値の算出に時間をかけます。

理解すべき最も重要なことは、他の株式投資戦略と同様に、バリュー投資も長期的な視野が必要なことです。

各種投資の中には、運が良ければすぐに利益を得られる類いがあるますが、バリューに注目する戦略は、早期の利益を期待しにくいでしょう。

つまり、市場は、割安に放置されている資産の価格を急速に是正しないことが多いのです。


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元記事の筆者Jason Hallは、アメリカン・エキスプレス株、フォード株、ホスピタリティー・プロパティーズ・トラストを保有しています。モトリーフール社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)を保有し、そして推奨しています。

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