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投資初心者が株を選ぶ時に重要なポイントとは?投資期間と分析方法を紹介

投資に興味を持ち、株を勉強しても、初めて株を購入しようとなると迷ってしまいます。

東証一部に上場している企業だけでも2,000社以上あり、どれが上がって、どれが下がるのか株初心者の方には判断できません。

そこで今回は、投資初心者が株を選ぶ時に重要になるポイントを紹介します。

投資を行う上で重要になる投資期間や分析方法について解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

投資初心者のための株の選び方

株を購入する時、気を付けておくべきなのは株式をいつまで保有するかという事です。

売り時を間違えて値が下がり、売るに売れないというケースは珍しくありません。

そこで重要になるのが投資期間です。

投資期間を決める

投資期間とは、購入した株式をどれだけ保有するかという目安になります。

主に、当日中から数週間以内に売買する短期投資、購入してから1カ月から2年以上保有する中期投資、5年以上保有する長期投資に分類されます。

それぞれメリット・デメリットがあります。

例えば、短期投資は短期間で売買するため早く利益を得るチャンスはありますが、細かく売買するため株価を常にチェックし、売買するたびに手数料が発生します。

中期投資や長期投資は長い時間をかけて投資に関わるため、株価が上下してもあまり気にはなりません。

最終的に売ると決めた頃合いに買った時よりも上がっていれば良いのです。

短期投資に比べて手数料が発生しないのも魅力です。

ただし、あまりにも期間が長いと、政治情勢や経済危機などによって企業の経営が悪化したり、倒産する場合もあります。

投資期間を決めるポイントは、自分がどんな風に投資に関わるつもりなのかが重要になってきます。

短期投資は初心者には難しい

短期投資の場合、常に株価の動向をチェックし、様々なニュースを確認して分析する必要があります。

多くの時間を投資に費やす為、サラリーマンなど本業を抱えている人には不向きな投資スタイルとなります。

逆に中期投資や長期投資は自分の気に入った企業の株を購入すれば、後は自分が決めた売り時まで待つだけと非常に手軽な方法になります。

もちろん、自分が設定した売り時に拘らず、ここまで上がるだろうという予想のラインまで株価が上昇したら、その時に売ってしまうのもアリです。

株初心者の方は、どうしてもすぐに利益をあげたがりますが、まずは中期投資や長期投資のように、投資と長く関わっていく所から始めてみましょう。

自分の身近な企業から選んでみよう

投資期間と並んで重要なのは、どんな分野の企業の株を選ぶかという事です。

株で利益を得るには、株価の上がりそうな企業を探すべきなのですが、株初心者の方が企業分析するのは難しいです。

なぜなら、東証一部に上昇している企業の数だけでも2,142社あり、国内全体だと3,665社あります。

それらの企業を1つずつ調べて、どれが好調なのか分析するのは困難です。

そこで、株初心者の方はまず、自分の身近な企業から選んでみましょう。

自分の趣味に合う分野の企業や、好きなブランド・メーカーなどでも構いません。

自分にとって身近な分野のニュースは興味があるため、自然と入ってきます。

そのため、企業分析する手間と時間が減っていきます。自分にとって身近な企業から、まずは調べてみましょう。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析について

投資期間を定めて、自分にとって身近な分野の企業を選んだら、次のステージに行きましょう。

今度は、その株がどんな状態なのかを分析する方法について紹介します。

成長株を探すにはファンダメンタルズ分析を重視

株価の値動きを分析する方法にはファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。

ファンダメンタルズ分析とは、企業の売上高や利益などの業績や資産から将来の株価を分析する方法です。

企業の価値に対して株価が割安なのかどうか、今後の成長が見込めるかどうかを分析する手法で、成長株を見つけるのに役立ちます。

成長株は将来的に株価が上がりやすい株になるため、中期投資や長期投資を考えている人に向いています。

ファンダメンタルズ分析は自己資本比率やキャッシュフローなど、いくつもの分析方法や指標があります。

その中でも人気なのは、投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェットが重要視しているEPS(1株あたり利益)とROE(自己資本比率)になります。

短期で値上がりを狙うにはテクニカル分析を学ぼう

ファンダメンタルズ分析と対を為すテクニカル分析とは、過去のチャートから未来を予測する分析方法になります。

株価の動きはチャートで表されますが、過去にあった動きやパターンはまた起こるという考えに基づいており、様々な分析やパターンが提唱されています。

チャートの動きだけを注視すればよいため、短期投資を行う投資家に大変好まれています。

しかし、実際の相場で過去にあったからといって今回も同じ事が起きるとは限りません。

それでも、チャートの動きを分析すると同じ動きをしたという実例は幾つもあります。

企業分析する時間が無く、短期で値上がりする株式を探す時に有効な手段といえます。

まとめ

以上が投資初心者の方が株を選ぶ時のポイントになります。

まずは、自分にとって身近な企業を中期投資や長期投資してみる所から始めてみましょう。

今回の記事を読んで、株式への興味が深まれば幸いです。


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