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バフェット、バークシャー株主総会でビットコイン批判を繰り返す

モトリーフール米国本社、2019年5月6日投稿記事より

ウォーレン・バフェットは仮想通貨ビットコインのファンではありません。

ビットコインは極めて投機的と見なしており、さらにバフェットは実質的に何も生まない資産のファンではないためです。

バークシャー・ハサウェイ(ティッカー:BRK-A、BRK-B)のポートフォリオに金が含まれていないのは、そのためです。

バークシャー・ハサウェイの今年の株主総会でも、バフェットはビットコイン批判を続けました。

バークシャーの株主総会でバフェットが強調した7つのポイント

ビットコインおよび仮想通貨に関するこれまでの発言

バフェットとバークシャーの副会長チャーリー・マンガーは、これまでビットコインに対して極めて批判的でした。

2018年の株主総会でバフェットは、ビットコインは「おそらく大幅に増強された殺鼠剤だ」と述べ、仮想通貨を購入した人々に良い結末は訪れないだろうとコメントしました。

バフェットの最近の発言

バフェットのビットコインに対する発言は、最近さらに厳しくなっています。

株主総会前のインタビューで、ビットコインを「ギャンブルの道具」と呼び、ビットコインの世界では不正行為が多いと指摘しています。

バフェットはまた、ビットコインは生産的な資産ではないと繰り返しました。

つまり、その価値は、単に「誰かが次に高く買ってくれる」という前提に基づいているに過ぎない、ということです。

バフェットは「ビットコインは何も生み出さない。そこにあるだけだ。それは貝殻のようなもので、私にとっては投資ではない」と述べました。

バフェットはビットコインを服のボタンにたとえて、「ボタンを一つ取ったら、ちょっとしたトークン(代用通貨)だ。

これをあなたに1,000ドルで渡して、一日の終わりまでにそれが2,000ドルに上昇するかどうかを試す。

しかし、ボタンの用途は一つで、とても限られている」と述べました。

バフェットやバークシャーがビットコインを買うことは当面ないでしょう。

バフェットが指摘してきた通り、過去数年間にわたり乱高下を続けたビットコインに対して「投機的ではない」とは言えないでしょう。


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元記事の筆者Matthew Frankel, CFPは、バークシャー・ハサウェイ(B株)を保有しています。モトリーフール社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)を保有しており、そして推奨しています。

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