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投資の基本、株式投資の仕組みについてお伝えします

「貯金だけではもったいない」そう思われている方も多いでしょう。

少しでもお金を増やしたい、と投資を検討する方もいらっしゃるかと思います。

「投資」と聞くと多くの人が株式投資を思い浮かべるかと思います。

しかし株式投資は仕組みが複雑で難しそう、と思われる方も多いのではないでしょうか。

実は株式投資の仕組みはシンプルで、理解できれば誰でも簡単に行うことが可能なのです。

そこで今回の記事は、

  • 【初心者向け】株の仕組みとは?
  • 企業はなぜ株式を発行する?
  • 株価はなぜ上下する?
  • 投資家が株式を購入することで得られるメリット

以上について解説していきます。

この記事を読んで頂ければ、株式投資の仕組みを理解することができ、実際に投資を行うことができるようになります。

ぜひ最後までご覧ください。

【初心者向け】株の仕組みとは?

株は正式には株式と言われます。

株式は企業が発行するもので、企業に対する権利の一部の証明書のようなものです。

私達投資家はこの証明書を買ったり、売ったりします。

これがいわゆる株式投資と言われるものです。

それでは株式投資を始めようと思った場合、どこで株式を購入すればよいのでしょうか?

株式は企業が発行するものですが、私達は企業から直接株式を購入することはできません。

まず株式を買うためには、その企業の株式が上場していなければ買うことができません。

上場とは企業が株式を発行し、不特定多数の人に株式を購入してもらうため、証券取引所に株式を公開します。

私達は証券取引所に上場している株式を購入することになります。

ちなみに現在上場している企業数は2019年4月8日時点で3,665社あります。

参考:日本取引所グループ

しかし私達は証券取引所へ出向き株式を購入するかというとそうではなく、証券会社を通じて株式を購入することになります。

つまり株式投資を行うためには、まず証券会社で口座開設を行う必要があります。

最近はネットの普及により、ネット証券というものも多く存在しています。

企業はなぜ株式を発行する?

企業経営をする上では資金調達は必須業務です。

既存事業の運営はもちろん、新規事業を立上げるためにはどうしても資金が必要になります。

そこで企業が取る手段が資金調達です。

資金調達と聞くとまず思い浮かべるのは、銀行からの借入れです。

しかし銀行からの借入れは審査もあり、容易に得ることができません。

また特定の銀行からしか借入れもできないため、効率的に資金調達ができるとは言えません。

そこでさらに取るべき行動が、株式発行による資金調達です。

企業を応援したい、と思ってくれる投資家が存在すれば株式を購入してもらい、その代わりに証明書を発行します。

この証明書を受取ると、投資家は株主と呼ばれ企業の経営に参画することができるようになります。

株価はなぜ上下する?

「今日の日経平均株価は前日比~円で、~円となりました」

「〇〇社は決算発表で最高益を出し、株価が前日比~円高で~円となりました」

このような話をテレビのニュースなどで聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

そもそもなぜ株価は上がったり、下がったりするのでしょうか?

それは株式を買いたい人と売りたい人が存在するからです。

これは株式に限らず、私達の身の回りの商品についても同じことが言えます。

経済学の概念では、モノの値段は買い手の需要と売り手の供給によって決まるとされています。

たとえば以下の例を考えてみましょう。

  • 現在のA社の株価:100円
  • A社の株式を買いたい人は100人
  • A社の株式を売りたい人は50人

この場合A社の株式は売りたいと思っている人よりも、買いたいと思っている人の方が多くなります。

つまりA社の株式に対する需要が高まっているわけです。

中にはどうしてもA社の株式を買いたいと思い、株価が現在100円であっても200円出すので買いたいという人も出てきます。

このような流れから株式の需要が高まり、株価が高くなっていくのです。

株式に対する需要は決算発表や新規事業や不祥事などにより上下します。

もちろん供給についても企業が株式を追加で発行することになれば、株価が下がります。

こうした様々な要因による、需要と供給のバランスによって株価は上下します。

投資家が株式を購入することで得られるメリット

ここまで株式の仕組みについて解説してきましたが、株式を購入することで得られるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

「~円で買った株式の株価が~倍になり~円儲けることができました」

という話を聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。

実は株式は売買だけではなく、保有しているだけでも様々なメリットがあるのです。

以下で詳しく見ていくことにしましょう。

値上がり益

株式投資と聞いてすぐに思い浮かべるのが値上がり益(キャピタルゲイン)です。

株価が安いところで買って、高い所で売ります。

たとえばB社の株価が現在100円で数年後、500円になればその差額の400円が利益として受取れます。

反対に株価が下がることになれば、損失となります。

一見簡単に見えますが、自分の買った株式の株価が上がるのか、下がるのかを見極めることはある程度の経験と知識も必要です。

油断をすれば一気に資金を失うことになりますので、注意しましょう。

ちなみに株式は買いから入るだけでなく、最初に売りから入ることもできるのです。

このような取引を信用取引と言います。

しかし信用取引はある程度の経験がないと行えないため、初心者の方はまずは買いから入る取引で実績を積んでから信用取引にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

それでは初心者でも比較的簡単に利益を上げられる方法はないのでしょうか?

以下で詳しく見ていくことにしましょう。

配当金

配当金とは企業が出した利益の一部を株主に支払うお金です。

銀行預金で受取れる利子のようなものです。

配当金の良いところは、株式を持っている限り半永久的に受取れることです。

つまり株価が上がろうが下がろうが受取ることができるのです。

配当金は年に1回または2回出す企業が多いです。

利回りは企業により大きく違いがありますが、おおよそ株価に対して2~3%程で、多い企業では5%近く出す企業もあります。

預金金利がメガバンクで0.001%前後ということを踏まえると、かなり高い利回りで受取れることになります。

しかし配当金はどの企業も必ず出すわけではないことや、業績によって増えたり減ったりすることもあります。

中には無配といって、配当金そのものを出さない企業もあります。

また企業によっては業績が良くても配当金をあまり出さずに、事業拡大に専念していく企業もあります。

このように企業によって配当金が大きく変わるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。

配当金を受取るには1日中パソコンに張り付いて株価を確認する必要もないため、会社員など投資に時間がとれない方にはお勧めな方法のひとつです。

また、配当金以外にも株式を持っているだけで株主優待というものを受取ることができます。

株主優待とは、自社製品や割引券などがもらえる制度です。

以下で詳しく見ていきましょう。

株主優待

最近テレビでも株主優待を楽しむ人が紹介されたりすることもあり、言葉を聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。

株主優待を受取るには、権利付き最終日まで株式を保有しておく必要があります。

この権利付き最終日は企業によって異なります。

多くの企業は決算月に設定していることが多いです。

権利付き最終日に、企業が定めた保有株数を持っていれば株主優待を受取ることが可能です。

配当金と同様で、株式を持っているだけで得られる権利のため、初心者でも容易に投資を楽しむことができます。

議決権

株式を購入する、ということは企業の株主になり経営に参画することになります。

つまり企業が下す経営上の決定に対しての議決権を行使することができます。

その議案を発表し、株主の賛否を求める場を株主総会といいます。

株主になったということは、企業のオーナーになるわけですので、当然議決権を行使して企業の経営に対して発言することができます。

株式を保有していると、株主総会の通知を受取ることができるため、できるだけ参加した方がいいでしょう。

株主総会に行けば、普段話を聞くことができない上場企業の社長の話を聞けることもでき、中にはお土産を用意している企業もあります。

ちなみにこのお土産は株主優待とは別に企業の自社製品や限定商品などがあります。

ここまで株式の仕組みについて解説してきましたが、実際にどのように購入すればいいのでしょうか。

以下で詳しく解説していきます。

株はどのように購入すれば良い?

前述させて頂いたとおり、株式を購入するためにはまず証券口座を解説する必要があります。

最近はネットから口座開設の申込みができ、申込みから1、2週間で口座開設が完了します。

証券口座が開設できたら、以下のような流れで株式を購入します。

  1. 証券口座にお金を入金する
  2. 購入する銘柄を決める
  3. 銘柄名を検索し、購入画面に移る
  4. 購入する株数を入力し銘柄を購入する

以上のような流れです。

実際に行ってみるとわかるのですが、比較的簡単に株式を購入することができます。

また売る時は保有銘柄の画面から売却画面に移りすぐに売り注文を出すことが可能です。

まとめ

株式の仕組みについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回の記事のポイントは、

  • 株式を購入するには証券口座を開設する必要がある
  • 株式投資で利益を得るには値上がり益以外に、配当金や株主優待がある
  • 株式を購入するということは企業の経営に参画するということ

でした。

株式投資は難しそう、というイメージを少しでも変えて頂くことができたでしょうか。

ネット証券の普及もあり、現在では比較的簡単に株式投資を行えるようになっています。

株式投資は値上がり益を狙うことはもちろん、保有していることで得られるメリットもたくさんあります。

まずは自分が購入を検討している企業を応援したいという気持ちがあるかどうか、このようなことを意識してみるといいでしょう。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。


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