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一人暮らしで食費はどれくらいかかる?その実態について

一人暮らしにおける食費は、投資資金を少しでも多く確保したいと考えている投資家の皆様が、多くの関心を払う出費の一つであるかと思います。

とはいえ、

  • 一人暮らしの食費の平均は?
  • 食費を抑えるためには?

という疑問をお持ちの投資家の皆様も多いかと思います。

そこで、この記事ではそんな一人暮らしの食費に対して疑問をお持ちの皆様のお悩みにお答えします。

具体的には

  • 一人暮らしの食費の平均は?
  • 男性の場合は?
  • 女性の場合は?
  • 食費を抑えるためには?
  • 食費を抑えて浮いたお金で何をするか
  • 20~30代のうちに貯金・投資も検討しよう
  • まとめ

の順番に重要なポイントのみをご紹介いたします。

投資家の方々が、生活費から投資資金をいかに捻出するかとお考えになる上で、是非お役に立つ情報かと思いますので、これを機会に理解を深めてみてください。

一人暮らしの食費の平均は?

総務省統計局が2019年2月8日に発表した「単身世帯・勤労者世帯・勤労者世帯以外の世帯・無職世帯」の統計データによれば、一人暮らしの食費の平均は、2018年時点で月平均額として40,026円となります。

これは単身世帯全体の平均であり、その内、勤労者の世帯は44,606円、勤労者以外の世帯は36,391円となっています。

このデータによれば、一人暮らし世帯の消費支出の月平均額が162,833円ですので、消費支出に占める食費の割合は24.6%となります。

男性の場合は?

先程の総務省のデータによれば、2018年の一人暮らし男性の食費の平均は、年齢別に、全年齢、34歳まで、35~59歳まで、60歳以上、60歳以上の内65歳以上の5タイプに分かれており、月平均額はそれぞれ、45,693円、47,068円、51,863円、39,440円、39,350円となっています。

これによれば、35~59歳の層が消費支出と食費共に、最大となっています。

また、高齢になればなる程、食費が小さくなっていますが、消費支出も同様に減少しているので、消費支出に占める食費の割合として大きく変化しているとは言えないでしょう。

女性の場合は?

男性と同様に一人暮らし女性の食費についても、総務省のデータによれば、年齢別に、全年齢、34歳まで、35~59歳まで、60歳以上、60歳以上の内65歳以上の5タイプに分かれており、2018年に関しては、それぞれ、35,021円、32,683円、34,332円、35,681円、35,469円となっています。

興味深いのは、消費支出が35~59歳の層で最大であるのが男性と変わらない一方で、食費は35~59歳の層ではなく60歳以上の層が最大となっている点です。

食費を抑えるためには?

食費を抑えるためには、一番わかりやすい方法として、自炊をすることが挙げられます。

先程の統計データによれば、単身世帯全体の食費は月平均額40,026円でしたが、この内で外食が占める割合は約25%、金額ベースで10,653円となっています。

この外食の割合をいかに減らすことが出来るかが、食費を抑える上でポイントとなります。

また、自炊の割合を高めたとしても、そもそも自炊が高くつくようであれば元も子もありません。

自炊にお金をかけないためには、食材を調達する段階において、食材、時間、場所の3つの要素に注意するべきであると言えます。

例えば、基本的にお肉は国産よりも外国産が安く、また、同じお肉でも部位によって値段が違ったりします。

つまり、食材ごとにそうした価格の特徴を知っておくことで、食材費を節約するのです。

また、時間と場所に関しては、食材が安くなる曜日や時間帯、あるいは旬の時期といった時間的な要素と、食材を安く売っているスーパーや市場はどこかといったような場所的な要素が重要です。

いざ食材を買う際には、買う食材の量も考慮しなければなりません。

基本的に食材はまとめて買うことで単価が下がりますが、一人暮らしの場合、中々一人で全てを消費するのは大変であるため、どうしても少量しか買うことが出来ず、割高になってしまいます。

そんな時には、冷蔵庫の出番です。たとえ大量に買ってしまったとしても、余った食材は冷凍しておけば次に使うことが出来ますので、一人分以上の量を買うことが出来ます。

食費を抑えて浮いたお金で何をするか

上で述べたことを実践することで食費を抑え、実際に浮かすことが出来たお金で何をするかをここでは考えていきます。

最初に登場した統計データによれば、単身世帯の支出費目としては食費以外に下記のものがあります。

  • 住居
  • 光熱・水道
  • 家具・家事用品
  • 被服及び履物
  • 保健医療
  • 交通・通信
  • 教育
  • 教養娯楽
  • その他(雑費、交際費など)

食費を抑えたことで浮いたお金は、住居、光熱・水道、保健医療、交通・通信といった固定費ではなく、それ以外の変動費に回ることになると思います。

ご自身の中で、この項目内でより多くのお金を使いたいと考えるものをはっきりさせることで、より食費を抑える際のモチベーションアップにつながるでしょう。

20~30代のうちに貯金・投資も検討しよう

もし20~30代の方であれば、上で述べた以外の使い道として、貯金や投資に回すことも考えてみるべきでしょう。

この世代の方は、今後、結婚して子育てをすることになれば、更なる資金が必要になってきます。

例えば、貯金であれば財形貯蓄、投資であれば積立投資を活用して見るのはいかがでしょうか。

勤務先で財形貯蓄の制度を利用出来る場合には、活用することで、税制的にも優遇されたうえで計画的な貯金を行うことが出来ます。

また、積立投資であれば、通常の投資とは違い、毎月数千円といった少額の単位から、気軽に始めることが出来ます。是非一度ご検討してみてください。

まとめ

今回の記事では、一人暮らしを行う際に大きな関心の的となる食費についての解説を行ってきました。

食費の平均や食費を抑える方法、あるいは抑えた食費を何に使うかといったようなことは、これまであまり意識されてこなかったかと思います。

実際に食費について考えて来られなかった方は、これを機会に是非一度、食費の見直しを始め、貯金や投資にまで意識を向けて頂ければと思います。


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