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テーマ株の見つけ方と2019年に期待できる2つの注目テーマ

株式市場には、そのとき話題になっているテーマ株が存在します。

テーマ株は短期間で株価が上昇するため、大きな利益を狙えます。

しかし、「どのようにテーマ株を見つければいいのだろう」という疑問を持っている方も多いと思います。

今回は、テーマ株の見つけ方から投資する際のポイント、今後の注目テーマについてもご紹介します。

テーマ株とは

テーマ株とは、新しい技術や新製品の開発、政府の政策などを受けて株式市場の注目が集まり、関連銘柄に多くの資金が流入することです。

あるテーマで一つの銘柄が急騰すると、同じテーマに関連する銘柄も同じように値上がりします。

フィンテックや人工知能、バイオなど将来性のある業種や企業がテーマ株になりやすい傾向があります。

それでは、テーマ株のメリット・デメリットをチェックしましょう。

テーマ株のメリット:短期間で大きな利益が狙える

テーマ株は初動(最初の値動き)に乗れば、大きな利益を狙えます。

例えば、2018年話題になったのは人工知能関連の「ALBERT(3906)」です。

以下の株価をご覧ください。

出典:ヤフーファイナンス

2018年4月頃まで1,000円前後でもみあっていた株価は、2018年5月になってから急騰。

2018年11月に16,730円まで上昇しました。わずか半年で株価は15倍近くまでなったのです。

このように大相場を形成することも珍しくないため、数ヶ月で2~3倍、時にはテンバガー(10倍)を超えるような大きな値上がりが狙うこともできるのです。

テーマ株のデメリット:損失をだすリスクが高い

このように短期間で大きな上昇が狙えるテーマ株ですが、人気が去るのも早い場合があります。

値動きが大きいので、売買タイミングを間違えば、損失をだすリスクも高くなってしまいます。

テーマ株を売買する際は、損切など資金管理を徹底する必要があります。

テーマ株を見つける方法

 テーマ株は、ニュースや政策、新技術など様々な材料で動きます。

最初にある銘柄に買いが集まると、次に恩恵が受けられそうな銘柄にも注目が集まるのです。

テーマ株を見つけるには、政府の政策や社会のトレンドに敏感になり、常に情報収集することが重要になります。

それでは、どのように情報収集すればいいのでしょうか?

最近では、「ツイッター」で情報収集する投資家が増えています。

ツイッターに投稿される情報のスピードは他のWEBサイトやテレビ・新聞などよりも早いからです。

もちろん、一般ユーザーからの投稿であるため、信ぴょう性という意味では他のメディアよりも低い面はありますが、日経新聞やブルームバーグなどメディアのツイッターもあるので、いち早く情報収集できます。

また、現在注目されているテーマ株が簡単に分かるサイトがあります。それは、株探です。

2019年の注目テーマは?

5Gとキャッシュレス関連に注目

株探では、人気テーマ「ベスト30」が載っていて、関連銘柄も一覧でチェックできます。

出典:株探

この中から今後も注目を集めそうなテーマをご紹介します。

5G

スマホが10倍高速になると言われている「5G」。

「高速・大容量」「超低遅延」「多数端末接続」が特徴です。

動画配信から自動運転まで新しい技術を影から支えています。

関連銘柄を見ていきましょう。

アンリツ(6754

5G相場を牽引しているのはアンリツです。

通信計測機器の有力企業で、携帯電話や基地局に強みを持っています。

5Gに関連する計測器需要が高水準であることや、世界的にインフラ整備が進んでいることから期待が高まっています。

出典:ヤフーファイナンス

サイバーコム(3852

サイバーコムは、通信分野を中心としたソフトウェア開発が主力の企業です。

通信機器関連のソフトウェア開発に強みを持つので、5G関連として注目されています。

出典:ヤフーファイナンス

キャッシュレス決済

日本は現金主義が根付いていて、キャッシュレス化が遅れています。

近隣諸国を見ても、決済に占めるキャッシュレス比率が9割に達する韓国や、約6割の中国などに比べ、日本は2割にも満たない状態です。

ただ、政府は2019年10月1日に消費税を8%から10%へ引き上げるのを機に、増税後の消費落ち込みを緩和するために、クレジットカードなどキャッシュレス決済を使った消費者にポイントを還元することを検討。

国策銘柄としてキャッシュレス関連銘柄が注目されています。

それでは、具体的な銘柄を見ていきましょう。

メディアシーク(4824

メディアシークは、法人向けのシステム開発やスマートフォン用ソフトを手掛けています。

消費者向けQRコード読み取りアプリは、ダウンロードが着実に増えています。

QRコードはキャッシュレス決済の普及のカギを握ると見られているだけに、今後も注目が集まるでしょう。

出典:ヤフーファイナンス

ビリングシステム(3623)

ビリングシステムは、インターネット決済サービスの収納代行、クイック入金が柱です。

通信販売はもちろんのこと、公共料金や税金もスマートフォンで支払える「PayB」を提供していることから、QRコード関連銘柄として注目されています。

出典:ヤフーファイナンス

テーマ株投資に特化した「FOLIO(フォリオ)

個別株ではなく、テーマを選んで投資できるFOLIO(フォリオ)という新しいサービスがあります。

出典:フォリオ

「人気のあるテーマはわかったけど、具体的な銘柄を決められない」

「少額からテーマ株に投資したい」

というニーズを満たしたサービスです。

フォリオでは、プロが厳選した10社の有望企業で構成され、10万円前後から購入できます。

誰でもかんたんにテーマ株投資ができます。

主な特徴は次の3つです。

  • テーマ株を10万円前後でまとめて購入できる
  • 手数料は0.5%
  • スマートフォンアプリから投資が可能

10銘柄に分散投資できるので、1銘柄に投資するよりもリスクを軽減できるというのが、大きなメリットです。

まとめ

テーマ株はタイミングがよければ、大きな利益を狙えますが、ボラティリティ(値動き)が高いので、損失のリスクもあります。

テーマ株に投資するには、常にアンテナを張って、情報収集する必要があります。

その際は、ツイッターを利用することや、テーマ株がまとめられた株探を活用すると便利です。

しかし、常に情報をチェックする時間がないという人も多いでしょう。

そのような人は、テーマ株に特化した「FOLIO(フォリオ)」を利用するのも一つの手です。

ただし、フォリオも元本保証ではありません。

テーマ自体に人気がなくなると損失がでる恐れもあります。

フォリオを利用する際もテーマの将来性などを考慮して、投資するようにしましょう。


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