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【米国個別株動向】スクエア決算:決済ソフトの利用増で成長持続

モトリーフール米国本社、2019年5月1日投稿記事より

フィンテック企業でモバイル決済サービスのスクエア(ティッカー:SQ)が1日水曜の夕方に発表した2019年第1四半期(1月~3月)決算は、決済ソフトウェアの利用増などで大幅な事業成長を続けました。

また、2019年通年についても楽観的な見通しを維持しました。

ただ、市場は成長減速傾向を懸念し、株価は決算発表後に一時約8%下落しました。

第1四半期の調整後EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)は前年同期比72%増の6,200万ドルで、総決済量の2桁増、サブスクリプションおよびサービス関連収入の倍増に牽引されました。

第1四半期の概要

財務指標 2019年第1四半期 2018年第1四半期 前年同期比
調整後総収入 4億8,900万ドル 3億700万ドル 59%
調整後EBITDA 6,200万ドル 3,600万ドル 72%
純利益(または純損失) -3,800万ドル -2,400万ドル N/A

出典:スクエアの第1四半期決算報告

・第1四半期の総収入は前年同期比43%増でしたが、第4四半期の51%増から減速しています。また、調整後総収入は59%増でしたが、第4四半期の64%増からは減速しています。

・純損失には、スクエアのエバーブライト投資の評価損1,400万ドルが反映されています。

・調整後1株当たり利益は0.11ドルで、前年同期の0.06ドルから増加しました。

・総決済量は27%増の226億ドルでした。

・サブスクリプションおよびサービス関連収入は、126%増の2億1,900万ドルでした。

今後の見通し

第2四半期についてスクエアは、5億4,500万ドル~5億5,500万ドルの調整後総収入を予想しており、中間値では前年同期比43%増です。

非GAAPベースの1株当たり利益は0.14ドル~0.16ドルを見込んでいて、前年同期の0.13ドルを上回ります。

また、2019年通年見通しについては、調整後総収入を22億5,000万ドル~22億8,000万ドルに上方修正しました(当初見通しは22億2,000万ドル~22億5,000万ドル)。

しかし、調整後EBITDAの4億500万ドル~4億1,500万ドルおよび非GAAPベースの1株当たり利益の0.74ドル~0.78ドルは据え置きました。


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元記事の筆者であるDaniel Sparksは、スクエア株を保有しています。モトリーフール社は、スクエア株を保有しており、そして推奨しています。

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