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ネット証券で買える手数料の安いインデックスファンド

海外投資をはじめてみたいが、米国株の個別銘柄の投資はハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか。

確かに米国の個別株への投資はネット証券の企業努力でハードルが低くなりました。

しかし日常生活の中で、個別株のファンダメンタルズ分析や日々の株価を追うのは慣れていないと負担を感じてしまう人もいるかもしれません。

最近は良心的な信託報酬で、本格的な内容の投資信託もネット証券で買えるようになってきました。

いきなり米国の個別銘柄に投資をするのは不安だという人のために、海外投資の第一歩におすすめの投資信託をご紹介します。

結論から言うとeMAXIS Slim シリーズとSBI・全世界株式インデックスファンドが信託手数料も安くおすすめです。

それでは詳しくみていきましょう。

投資初心者でも手軽に実践できる投資信託

投資信託はネット証券で注文するだけで簡単に買うことができます。

投資信託を選ぶのに、個別株のように面倒なファンダメンタルズ分析の知識などは必要ありません。

米国株投資は大手ネット証券でも米国株が買えるようになったためハードルが低くなりました。

しかし、注文すること自体は簡単でも銘柄選びや売買のタイミングは投資に慣れていない人には難しいのではないでしょうか。

投資信託なら難しい知識がなくても投資できます。

決算発表日にコンセンサスを上回るかどうかなどの確認をする必要もありません。

株投資に慣れた方なら簡単なPERやPBRを確認したり、P/LやB/Sの概略を理解することは難しくありません。

しかし多くの人には投資に必要な基礎的な知識は難しく感じてしまいます。

そして勉強するのも嫌になって投資は何となく怖くて面倒だと考えてしまうようになります。

まずは投資信託からはじめて、自分のお金を投資するという経験や体験をしてみるのも投資家としての第一歩におすすめです。

インデックスファンドとアクティブファンドの違い

投資信託には大きく分けてインデックスファンドとアクティブファンドがあります。

投資信託を買う際にも最低限の知識は必要です。

この二つの違いを確認してみましょう。

インデックスファンド

インデックスファンドは、例えば日経平均やダウ30工業株価指数など株式市場全体の値動きを追いかける投資信託です。

また、中には複数の国や地域にまたがった指数の値動きを追いかける投資信託もあります。

個人投資家が自分で日経平均やダウを構成する銘柄を、ひとつひとつ買い揃えて管理するのは現実的には難しいのです。

しかしインデックスファンドなら、個人投資家でも簡単に市場平均を追いかけるポートフォリオをもつことができます。

インデックスに投資をすることをパッシブ投資と呼びます。

多くの投資家やファンドは、インデックスの運用成績を長期的に超えることが難しいとも言われています。

アクティブファンド

アクティブファンドは自由に機関投資家やファンドがポートフォリオを組んだ投資信託です。

インデックスに関係なく、有望そうな銘柄や決めたテーマに沿った銘柄の組み合わせでポートフォリオを組みます。

インデックスファンドよりも信託手数料(運営費)が割高なことが普通です。

多くのアクティブファンドはインデックスファンドに長期的に勝てないと言われていますが、中には素晴らしいアクティブファンドもあるかもしれません。

しかし、その素晴らしいアクティブファンドを投資初心者が選ぶこと自体が難しいのです。

投資初心者にもおすすめのインデックスファンドの条件

投資初心者がインデックスファンドを選ぶ時に気をつける条件をお伝えします。

どのような投資信託を最初選べば良いか事前に知識がないと迷ってしまうので、参考にしてみてください。

信託報酬が安いこと

信託報酬とは、投資信託を保有するにあたって投資家が負担する運用手数料のことです。

売買の時以外にも投資信託は保有するだけでコストが発生します。

そして、このコストは固定費となるのでできる限り安い方が良いのです。

特に長期で運用する場合は信託手数料の差で実際に受取れる額に差も出てきます。

同じような内容の投資信託ならば信託手数料が安いものを選びましょう。

海外分散投資型であること

多くの日本人は給料を日本円でもらい、不動産も日本円建てで保有しています。

つまり日本に収入も資産も過度に依存しているのです。

そのためリスク分散の観点からいくと、海外の資産を投資信託で間接的にもつことでリスクヘッジにつながります。

投資信託の中には新興国や先進国、世界中など様々なタイプのインデックスに連動するものがあります。

投資信託を通して海外分散投資が気軽にできるのです。

iDeCoやNISA口座でも買えること

iDeCoやNISA口座で投資をしていない人も多いのではないでしょうか。

iDeCoやNISAは税制的に優遇措置もあるため使えるのなら使わなければ損です。

特に投資信託とiDeCoやNISA口座は相性も良いため、これらの口座を活用できる投資信託を選ぶのも良いでしょう。

NISAは年間の非課税投資枠内で投資をして利益がでても税金がされる制度です。

iDeCoは個人型確定拠出年金で、60歳までの間に毎月一定の掛け金を出して投資信託などの金融商品を運用する制度です。

iDeCoは60歳まで原則掛け金が返ってこない代わりに、掛け金が全額所得控除され、運用期間中に得た利益にも税金がかからないなどのメリットがあります。

長期運用を前提とした投資信託なら、NISAやiDeCoのような制度を活用するのもおすすめです。

そして個別株にも挑戦したいと思う時が来たら、一般の口座で個別株投資に挑戦してみるのも良いでしょう。

eMaxis Slimシリーズが信託手数料が安くおすすめ

eMaxis Slimシリーズは三菱UFJ国際投信が運用する投資信託です。

このシリーズの特徴は信託報酬が最安水準であることです。

このシリーズと同じタイプの投資信託に比べ、それぞれ信託報酬を安く設定しています。

そのため長期保有で気になる信託手数料を抑えられるため人気があります。

eMaxis Slimシリーズには様々なタイプのインデックスファンドがあります。

  • 先進国株式インデックス(0.11772%)
  • 新興国株式インデックス(0.20412%)
  • 米国株式(S &P500)(0.1728 %)
  • 全世界株式(日本除く)(0.15336%)
  • 全世界株式オールカントリー(0.15336%)
  • 全世界株式(3地域均等型)(0.15336%)
  • バランス(8資産均等型)(0.17172%)

例えば、先進国株式インデックスだと0.2%以上、0.3%以上の信託報酬が安いものでもかかりますがeMaxis Slimは0.1%台です。

同じタイプのインデックスファンドに比べ信託報酬が安いため、迷ったらeMaxis Slimシリーズを買うのがおすすめです。

投資信託の手数料は高いイメージがあるかもしれません。

しかし最近では日本でも本格的でコストの低い投資信託が増えてきました。

SBI全世界株式もおすすめ

SBIアセットマネジメントの運営しているSBI・全世界株式インデックスファンドは世界の株式市場のインデックスに投資する際におすすめです。信託手数料は年間で0.15%程度。

世界の株式市場は長期的にみると途中で下落や暴落はしても、上がり続けていくという考え方があります。

そこで人気の投資法になったのが、全世界の株式のインデックスを積み立てる投資法です。

世界株インデックスを積み立てる場合、長期保有が前提となるため信託手数料は安いほうが良いのです。

ETFと投資信託

ETF(上場投資信託)には、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック)のような全世界株式に連動する信託報酬が0.10%という安いものもあります。

しかし買い付け手数料のことを考えると投資信託の積立は買い付け手数料がかからないものもあるため、市場で手数料を払って購入しなければならないETFよりも、投資信託の方が手数料を考えると有利になることも珍しくありません。

まとめ

個別株投資をする時間や知識がない人が最初に投資をするなら、投資信託もおすすめです。

最近では信託報酬の安い本格的なインデックスファンドも数多く出てきました。

投資のことを良く知らなくても、本格的な国際分散投資を投資信託を通して実現できます。

投資に慣れていない人は投資信託からはじめてみても良いのではないでしょうか。

そして個別銘柄にも興味が出てきたら、ファンダメンタルズやテクニカル分析などのアプローチをおぼえて、その後でも個別株投資をはじめるのに遅くはありません。


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