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高配当利回りのシンガポール優良株5銘柄

モトリーフール・シンガポール支局、2019419日投稿記事より

シンガポールの多くの投資家は、配当利回りが高い配当株を選好しています。

ストレーツ・タイムス指数(ティッカー:^ STI)の優良銘柄の多くは、魅力的な配当利回りを提供しています。

高い配当利回りの上位5銘柄を確認してみましょう。

配当利回りが高い優良株5銘柄

ストレーツ・タイムス指数 配当利回り(%)
ハチソン・ポート・ホールディングス・トラスト 10.4
シンガポール・テレコム 5.6
シンガポール証券取引所 4.8
アセンダス不動産投資信託 4.5
DBSグループ・ホールディングス 4.4

出典:シンガポール証券取引所の報告書(2019年4月17日時点)

港湾事業等の事業信託であるハチソン・ポート・ホールディングス・トラスト(ティッカー:NS8U)は、ストレーツ・タイムス指数の中で10.4%という最高の分配金利回りを誇っています。

しかし、この高い分配金利回りには注意が必要です。2018年12月期の1投資口当たりの分配金は、前年比17.6%減少し、20.6香港セントから17.6香港セントに減少しました。

この減少は、信託保有者に帰属する利益(一時的な項目を除く)が22%減の7億3,770万香港ドルとなったことによるものです。

次はシンガポール・テレコム(ティッカー:Z74)です。シンガポール・テレコムは、1株あたりの配当が17.5シンガポールセント、配当利回りが5.6%となっています。

3位にランクインしたのは4.8%の配当利回りのシンガポール証券取引所(ティッカー:S68)です。

しかし、2019年6月期の第1四半期に、シンガポール証券取引所は1株あたり0.075シンガポールドルの四半期配当(年間配当0.30シンガポールドルに相当)を支払うという新しい配当方針を発表しました。

これにより、配当利回りは4.1%に下がります。

工業用不動産が中心のREIT(不動産投資信託)であるアセンダス不動産投資信託(ティッカー:A17U)の配当利回りは、4.5%です。

これに続くのはDBSグループ・ホールディングス(ティッカー:D05)で、配当利回りは4.4%です。

2018年にDBSは、過去最高の一株当たり1.20シンガポールドルの配当を発表しました。

まとめ

配当利回りだけを見ても、配当の持続可能性を判断することはできません。

高い配当利回りだけで投資を決めるべきではありません。

投資家として、年々増配させることができる、あるいは少なくとも持続させることができる企業を探すべきです。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。モトリーフール・シンガポールは、シンガポール証券取引所、アセンダス不動産投資信託、DBSグループを推奨しています。元記事の筆者で、モトリーフール・シンガポールの寄稿者であるSudhan Pは、シンガポール証券取引所の株式を保有しています。

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