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【米国個別株動向】ツイッター、堅調な米国市場および動画広告で増収増益

ツイッター(ティッカー:TWTR)が23日火曜に発表した2019年第1四半期(1月~3月)決算は、増収増益となりました。

堅調な米国市場および動画広告収入の急増が好業績を牽引しています。決算発表後、株価は約16%上昇しました。

第1四半期決算の概要

財務指標 2019年第1四半期 2018年第1四半期 前年同期比
売上高 7億8,700万ドル 6億6,500万ドル 18%
非GAAPベースの1株当たり利益 0.37ドル 0.16ドル 131%
収益化が可能な日次アクティブユーザー数 1億3,400万人 1億2,000万人 11%

出典:ツイッターの第1四半期決算報告

・第1四半期の売上高は、前年同期比18%増(通貨中立ベースだと20%増)の7億8,700万ドルと大幅な伸びとなり、会社ガイダンスの7億1,500万ドル~7億7,500万ドルを上回りました。

・非GAAPベースの調整後1株当たり利益は、131%増の0.37ドルでした。

・GAAPベースの純利益は、前年同期の6,100万ドルから1億9,100万ドルに急増しました。なお、税制面の押し上げ効果を除くと純利益は6,600万ドルでした。

・売上高の大半は広告収入ですが、データライセンス事業の売上も20%増と拡大し、1億700万ドルとなりました。

・収益化が可能な日次アクティブユーザー数は、前年同期比11%増と大きく伸びており、第4四半期の9%増から加速しています。

・米国内の売上は25%増の4億3,200万ドル、海外の売上は11%増の3億5,500万ドルでした。

経営陣のコメント

経営陣は、米国市場の勢いが続いており、動画広告が急成長を牽引しているとコメントしています。

また、プラットフォームの健全性のさらなる向上を強調しました。

「ツイッターにおける偽ニュースや問題アカウントなどを減らすために積極的なアプローチを取って行きます」と株主への手紙で言及しています。 

今後の見通し

第2四半期については、経営陣はサービスの健全性改善が引き続き最も重要と強調しています。

「情報の信頼性とツイートの安全性の向上にさらに取り組んでいきます」とコメントしています。

第2四半期の売上高に関する会社ガイダンスは7億7,000万ドル~8億3,000万ドルで、中間値で見た場合、前年同期比13%増となります。

これは第1四半期実績の18%増よりも低いですが、経営陣は通常保守的なガイダンスを出しています。

第2四半期の営業利益に関する会社ガイダンスは、3,500万ドル~7,000万ドルです。2018年第2四半期の営業利益は、8,000万ドルでした。


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元記事の筆者であるDaniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、ツイッター株を保有し、そして推奨しています。

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