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【米国個別株動向】iRobot決算、売上高がアナリスト予想を下回り株価下落

モトリーフール米国本社、2019年4月23日投稿記事より

掃除機ロボットのiRobot(ティッカー:IRBT)は、23日火曜の取引終了後に2019年第1四半期決算を発表しました。

ホームロボットの需要が世界的に強く、利益はアナリスト予想を上回りました。

しかし、売上高がアナリスト予想を下回ったことで、株価は、時間外取引で一時約15%下落しました。

【米国個別株動向】iRobotは2018年第4半期の決算を反映し、株価が急騰。今後の見通しは?

第1四半期の概要

財務指標 2019年第1四半期 2018年第1四半期 前年同期比
売上高 2億3,770万ドル 2億1,710万ドル 9.5%
GAAPベースの

純利益

2,250万ドル 2,040万ドル 10.4%
GAAPベースの希薄化後1株当たり利益 0.78ドル 0.71ドル 9.9%

出典:iRobotの四半期報告

・第1四半期の1株当たり利益には、税金面からの予想外の0.14ドルの押し上げがありました。

・iRobotは四半期ガイダンスを発表していません。第1四半期のアナリストのコンセンサス予想は、売上高が2億5,140万ドル、1株当たり利益が0.59ドルでした。

・税金の調整、買収費用などの一時的項目を除いた場合、非GAAPベースの1株当たり利益は0.96ドルで、前年同期の1.04ドルを下回っています。

・米国内売上は6.7%増の1億1,410万ドルで、ルンバの上位機種の需要が予想以上でした。

・海外売上は12.1%増の1億2,360万ドルで、やはりルンバの上位機種の発売開始が日本、中国、欧州等で寄与しました。

・iRobotは、多額の研究開発投資を続けており、第2四半期に2つの新製品を投入する予定です。

今後の見通し

iRobotは、2019年通年の売上高ガイダンスを変更せず、12億8,000万ドル~13億1,000万ドルのレンジ、前年比成長率は17%~20%とし、営業利益も1億800万ドル~1億1,800万ドルのレンジを変更していません。

利益面では、2019年の1株当たり利益のガイダンスを3.15ドル~3.40ドルに引き上げました(以前は3ドル~3.25ドル)。

結論としては、第1四半期決算に関する当初の市場の反応にもかかわらず、iRobotは基本的には、経営陣の想定に近い業績をあげています。

株価が引き続き大きく下落した場合、長期投資家にとっては、買い場との見方があります。


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元記事の筆者であるSteve Symingtonは、iRobot株を保有しています。モトリーフール社は、iRobot株を保有し、そして推奨しています。

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