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シンガポールの配当株ストラコに注目する2つの理由

モトリーフール・シンガポール支局、2019417日投稿記事より

 ストラコ(ティッカー:S85)は、中国とシンガポールで観光事業を展開するシンガポールの運営会社です。

中国では、上海海洋水族館、厦門アンダーウォーターワールド、Lintong Lixingケーブルカー(西安)などのアトラクションなどを所有しています。シンガポールでは、2014年に有名なシンガポールフライヤー(世界最大の観覧車の1つ)を買収しました。

モトリーフールでは成長、バリュー、配当の3つに分けて投資先を分析しています。というのも、投資家には、それぞれ異なった銘柄選好や投資スタイルがあるためです。

この記事では、ストラコが配当株投資家の関心を引くと思われる2つの理由を紹介します。

好業績の持続

配当株銘柄を評価する際に投資家が注視すべきことは、その企業の基盤事業が過去数年間でどれほど業績を上げてきたかを確認することです。

業績を確認することで、その企業が近い将来も好業績と配当を維持できるであろうと確信できるでしょう。

ストラコはここ数年、好業績を収めています。同社の売上高は2014年の9,230万シンガポールドルから2018年には11,790万シンガポールドルとなり、CAGR(年平均成長率)6.3%でした。株主に帰属する利益は、3,770万シンガポールドルから4,180万シンガポールドルに増加しました。

安定配当や増配の実績

次に投資家が確認すべきことは、配当実績です。配当株投資家は、安定配当を継続している、もしくは何年にもわたって増配している銘柄を探すべきです。

ストラコは配当を継続し、1株当たりの配当も2014年の2シンガポールセントから2018年までに3.5シンガポールセントに増配し、75%増加させました。

過去の実績は未来の業績を保証するものではありません。それでも、ストラコの増配実績によって、今後も同様の配当方針が維持されると期待できるでしょう。したがって、同社が長期的に増益を継続するかぎり、配当株投資家は将来的に増配を見込めると考えられます。

結論

好業績と堅調な配当実績を考慮すると、配当株投資家はストラコ株の動向に注目すべきでしょう。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者で、モトリーフール・シンガポールの寄稿者であるLawrence Ngaは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール・シンガポールは、ストラコを推奨しています。

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