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【米国個別株動向】ペプシコの第1四半期決算、2018年の増収トレンドを継続

モトリーフール米国本社、2019年4月19日投稿記事より

ペプシコ(ティッカー:PEP、以下「ペプシ」)が17日水曜に発表した2019年第1四半期(1月~3月)決算は、スナック部門が好調で増収増益となりました。

同社は、2018年第4四半期から増収傾向を加速させています。

また、新CEOであるラモン・ラグアータは、製造およびサプライチェーンの改善等により、利益率の向上を目指しています。

【米国個別株動向】ペプシコの決算発表で注目すべきこと

第1四半期決算の概要

・第1四半期のオーガニックな売上高は前年同期比5.2%増でした。これは2018年下半期の4.7%増、同上半期の3.7%増から加速しています。

・飲料部門は低調で、販売量は前年同期比2%減でした。しかし、値上げの浸透により、増収となっています。

・シリアル、パスタブランド等のクエーカー・フーズ食品部門は苦戦し、売上は若干減少しました。

・しかし、米国市場のフリトレー・スナック部門および海外部門が大幅な増収増益となり、クエーカー・フーズ部門の不調を補いました。

・コア利益は3%増となり、売上高の5.2%増よりも低い伸びにとどまりました。これは、製造部門のボトルネック解消を優先し費用が発生したためです。

今後の見通し

ペプシは、2019年通年の主要見通しを維持しています。

同社は依然として売上高の前年比約4%増を予想しており、コカ・コーラの減収見通しとは対照的です。

なお、経営陣は、事業の改善等への投資により2019年には約1%の減益を予想していますが、2020年には増益路線への復帰を見込んでいます。

株主へのキャッシュ還元は、90億ドルの好調な営業キャッシュフローの下支えにより、約80億ドルと予想されています。

(元記事の筆者Demitrios Kalogeropoulosは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社も、記事で言及されている株式を保有していません。)


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