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配当からの不労所得は退職者だけのものではありません

モトリーフール・シンガポール支局、2019414日投稿記事より 

投資ポートフォリオから不労所得(または受動的所得)を生み出すことは退職者にとって必要なことですが、不労所得は人生のどのステージにおいても多くの利点があります。

配当株投資は、不労所得を生み出すためのいい方法でしょう。

配当利回り、増配見通し、企業の財務力に注目することで、長期的に驚くほど大きな不労所得を生み出すことが可能になるかもしれません。

不労所得のメリット

前述したように、不労所得はあらゆる年齢の投資家にとって有益でしょう。

実際、今後数年間で株式市場が暴落した場合は、さらに重要性が増すでしょう。

金融危機以来、世界経済は途切れなく成長してきましたが、近々変わるかもしれません。

米国金利の上昇、中国経済の減速などを考えると、中期的に株価が下落する可能性があります。

配当株から不労所得を得ている投資家は、下落局面を利用して、安くなっている質の高い株式に投資できるでしょう。

さらに、不労所得は個人の財務状況を改善する可能性があります。

近年、金利動向は引き続き落ち着いていますが、住宅価格の大幅上昇により不動産の所有コストが上昇しています。

既存の長期借入返済を優先するよりも、株式市場でより大きなインカムを得ることができるかもしれません。

長期的に配当株に投資することは、低金利で借りている長期借入金を返済するよりも価値があると言える場合があります。

配当株の購入

配当株による不労所得を考える場合、高い配当利回りは大切ですが、劣らず大事なのは増配率です。

これは、株式のバリュエーションに影響を与え、長期的なリターンの改善につながります。

そのため投資家は、増配率の実績と見通しを確認すべきでしょう。

さらに、配当性向が高い企業は、今後速いペースで増配できなくなるかもしれません。

また将来、業績が悪化した場合、減配を余儀なくされる可能性があります。

もちろん、配当株を購入する前に企業のバランスシートと競争優位性をチェックすることは非常に重要です。

そうすることで、長期的な減配リスクを低下させ、キャッシュフローの恩恵を受やすくなるでしょう。


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