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【米国個別株動向】注目されたピンタレストのIPOで投資家が知っておくべきこと

モトリーフール米国本社、2019年4月18日投稿記事より

2019年は、ハイテク株IPO(新規株式公開)の当たり年となりつつあります。

数週間前にライドシェアリング(配車サービス)のリフトが上場し、同じくライドシェアリング大手のウーバーがまもなく上場します。

18日木曜には、注目されていた、画像共有サイト運営のソーシャルメディア企業であるピンタレスト(ティッカー:PINS)が上場しました。

ピンタレストIPOの詳細

IPOの価格設定に基づけば、ピンタレスト株への投資家の需要は大きいとみられます。

同社は当初、IPO価格を15ドルから17ドルのレンジで検討していましたが、17日水曜に19ドルと決定しました。

これにより、IPOベースでの時価総額は100億ドルとなり、調達額は14億3,000万ドルに達しました。

ピンタレストはまだ利益をあげていませんが、2018年の売上高は前年比60%増となっており、投資家は同社の長期的な成功に期待しています。

IPO初日の動向

ピンタレストは18日午前に上場し、初値は23.75ドルを付け、IPO価格の19ドルを25%上回りました。

初値に基づく時価総額は125億ドルとなり、これは2017年のIPO交渉時の想定時価総額120億ドルを上回るものです。

ピンタレストの株価は公開後に上昇を続け、24.89ドルに達しました。

上場初日とはいえ、投資家の需要は大きいと言えるでしょう。

今後数日間に予想されること

当面のピンタレストの株価動向では、高いボラティリティが予想されています。

特にピンタレストのように注目されていたIPOの場合、需給バランスが安定するまで数日間は株価が乱高下する傾向があります。

投資家の需要が殺到し株価が急騰することもあれば、最近のリフトのIPOのように、ボラティリティが高い中で下落するものもあります。

【米国個別株動向】リフトのIPOは失敗だったのか?

リフトの株価推移(単位:ドル)

出典:YCHARTS。2019年4月18日時点

ピンタレストのIPO後の株価推移は予想通りで、投資家の需要が株価を押し上げています。

今後数日間は、株価の大きな変動が予想されます。


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