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シンガポールのSPH REITについて知っておくべき2つのこと

モトリーフール・シンガポール支局、2019415日投稿記事より

SPH REIT(ティッカー:SK6U)は、シンガポールのショッピングモールであるパラゴンモールとクレメンティモールを所有する不動産投資信託(REIT)です。

また、レイルモールの借地権も所有しています。

オーストラリアでは、フィグツリー・グローブショッピングセンターを85%所有しています。

新聞社であるシンガポール・プレス・ホールディングス(ティッカー:T39)が、SPH REITの投資主体です。

現時点でSPH REITについて知っておくべきことは、最新の業績とバリュエーションです。

業績

2019年度第2四半期(201812月~20192月)のSPH REITの決算から重要項目をまとめた表です。

出典:SPH REIT決算報告。単位は1,000シンガポールドル、前年同期比はパーセント。

項目は上から、総収入、純不動産利益、分配可能利益、保有者への分配金総額、1投資口あたりの分配金(セント)

SPH REITのすべての指標は前年同期を上回り、好調な四半期となりました。

この好業績は、20181221日に買収したフィグツリー・グローブショッピングセンターやレイルモールによるものです。

さらに、ポートフォリオ全体で平均賃料は8.4%上昇しました。

2019228日時点で、SPH REITのギアリング比率は30.1%、稼働率は99.2%でした。

バリュエーション

REITを評価するために有効なバリュエーション指標はPBR(株価純資産倍率)と分配金利回りです。

下の表は、SPH REITの分配金利回り(%)とPBR(倍)です。

シンガポール株式市場に上場している41REITの平均と比較します。

出典:SGX.comStock Facts

項目は上から、SPH REIT41REITの平均、プレミアム(またはディスカウント)

SPH REITのバリュエーションは、分配金利回りとPBRの両方で市場平均に対してプレミアムがついています。


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