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【米国個別株動向】ペプシの決算発表で注目すべきこと

モトリーフール米国本社、2019年4月14日投稿記事より

投資家は、17日に予定されているペプシコ(ティッカー:PEP、以下「ペプシ」)の第1四半期決算発表に注目しています。

堅調な売上成長に加えて、昨年秋にCEOに就任したラモン・ラグアータが、スナックおよび飲料部門の立て直しができているかを、ウォール街のアナリストは注目しています。

コカ・コーラとペプシで異なる2019年の見通し

市場シェアは拡大

ペプシの中核である飲料事業は2018年下半期に回復の兆しを見せており、投資家は、この勢いが継続しているかどうかに注目しています。

2018年第4四半期における2%のオーガニックな売上増は、コカ・コーラ(ティッカー:KO)の5%増を下回るものですが、ペプシの市場シェアは2018年年末にかけて大きく改善しています。

スナック事業は、経営陣にとって集中すべき魅力的な分野です。

これは、利益に大きく貢献しているだけでなく、市場シェア拡大のための様々な方策があるためです。

利益およびキャッシュ

ペプシは、2019年の利益の若干の低下を予想していますが、これは、事業投資を進めて2020年に1桁台後半の増益を実現させるためです。

同社は、90億ドルの健全なキャッシュフローを予想しています。これに対してコカ・コーラの目標は80億ドルです。

見通し

経営陣は、短期見通しである2019年の売上高4%増と営業利益率の若干の低下を変更しないと予想しています。

株主還元内容(配当で約50億ドル、自社株買いで30億ドル)も変わらないとみられます。

上記の短期見通しは、長期見通し(売上高の約5%増、営業利益率の着実な上昇)に対してアンダーパフォームしています。

しかし、ペプシが株主還元を進めつつ長期目標に向かって歩んでいる限り、投資家はラグアータCEOの構造改革の遂行を期待しています。


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