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読者調査:今後10年間保有したいシンガポール3銘柄

モトリーフール・シンガポール支局、2019年4月10日投稿記事より

モトリーフール・シンガポールのフェイスブック投稿で、「今後10年間保有するつもりの3銘柄は何ですか?」と質問したところ、多くの回答がありました。

以下で、モトリーフール・シンガポールの読者が好む3銘柄を紹介します。

DBSグループ・ホールディングス

読者が最も長期保有したい銘柄は、時価総額においてシンガポール最大の上場企業かつ銀行であるDBSグループ・ホールディングス(ティッカー:D05)です。

同行の業務粗利益は、2014年の96億2,000万シンガポールドルから2018年には131億8,000万シンガポールドルに増え、年率8%で成長しました。

同期間における一時的項目を除いた株主に帰属する純利益は、38億5,000万シンガポールドルから56億3,000万シンガポールドルとなり、年率10%近く上昇しました。

配当はさらに速いペースで成長し、1株当たりの配当は2014年の0.58シンガポールドルから2018年には1.20シンガポールドルとなり、年率20%で増加しました。

記事執筆時点のDBSの株価は26.98シンガポールドル、PBR(株価純資産倍率)は1.5倍、配当利回りは4.4%です。

オーバーシー・チャイニーズ銀行

次に読者が長期保有したい銘柄は、オーバーシー・チャイニーズ銀行(ティッカー:O39)です。

オーバーシー・チャイニーズ銀行の業務粗利益は、2014年の83億4,000万シンガポールドルから2018年に97億9,000万シンガポールドルとなり、年率3.9%で増加しました。

同期間における株主に帰属する純利益は、38億4,000万シンガポールドルから44億9,000万シンガポールドルとなり、年率4%で増加しました。

また、1株当たりの配当は2014年の0.36シンガポールドルから2018年には0.43シンガポールドルとなり、年率4.5%増加しました。

記事執筆時点のオーバーシー・チャイニーズ銀行の株価は11.75シンガポールドル、PBRは1.2倍、配当利回りは3.7%です。

ラッフルズ・メディカル・グループ

読者が長期保有したい銘柄で3番目が、ラッフルズ・メディカル・グループ(ティッカー:BSL)です。ラッフルズ・メディカルは、5カ国14都市で事業を展開しているヘルスケア企業です。

全体で200万人以上の患者と7,000の法人顧客に、サービスを提供しています。

過去5年間、ラッフルズ・メディカルの売上高と純利益は順調に成長しています。

ラッフルズ・メディカルの業績推移(単位:1,000シンガポールドル)

出典:ラッフルズ・メディカル、2018年版年次報告書

上から売上高、EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)、営業利益、税引前利益、PATMI(少数株主帰属分を除いた税引後利益)、税引後利益、希薄化後1株当たり利益(セント)、1株当たり純資産価値(セント)、1株当たり配当(セント)、ROE(自己資本利益率、単位:%)

同社の売上高は、2014年の3億7,460万シンガポールドルから2018年に4億8,910万シンガポールドルとなり、年率6.9%で増加しました。

同期間における株主に帰属する純利益は、6,760万シンガポールドルから7,110万シンガポールドルとなり、年率1.2%で増加しました。

DBSと同様、ラッフルズ・メディカルの1株当たりの配当は、利益よりも速いペースで成長しました。

1株当たりの配当は、2014年0.0183シンガポールドルから2018年に0.0250シンガポールドルとなり、年率8%で増加しました。

記事執筆時点のラッフルズ・メディカルの株価は1.09シンガポールドル、PBRは27倍、配当利回りは2.3%です。


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