The Motley Fool

【米国個別株動向】JPモルガン、第1四半期は予想を上回る増収増益

モトリーフール米国本社、2019年4月12日投稿記事より

JPモルガン・チェース(ティッカー:JPM、以下「JPモルガン」)が12日に発表した2019年第1四半期(1月~3月)決算は増収増益で、アナリスト予想を上回るものでした。

総収入は299億ドルで、アナリスト予想を15億ドル上回りました。

1株当たり利益は、アナリスト予想の2.35ドルに対して2.65ドルでした。

決算発表を好感し、株価は4%以上上昇しました。

第1四半期決算の詳細

・ROE(自己資本利益率)は16%と極めて高いものでした。

・個人向けローンは前年同期比4%増、預金残高は同3%増加しました。

・クレジットカードは引き続き成長ドライバーであり、販売取扱高は前年同期比10%増でした。

・法人向け銀行部門および投資銀行部門も好調で、アドバイザリー収入は前年同期比12%増、債券引受収入が21%増加しました。特に、投資銀行部門の収入は44%増と大きく伸び、過去最高を記録しました。

・市場金利の上昇により、純金利収入は前年同期比8%増でした。個人向け融資業務の利益は特に堅調で19%増でした。

・第1四半期に、発行済株式の約1.3%を47億ドルで買い戻しました。

決算発表シーズンの着実なスタート

JPモルガンの第1四半期決算は、問題点を見つけるのが難しいぐらいです。

決算発表シーズン前には、多くのアナリストは米国企業の低調な第1四半期決算を予想していましたが、JPモルガンの決算を見る限り、状況はそれほど悪くないかもしれません。

2019年のトップ米国金融株


フリーレポート配信

モトリーフールの日本進出にあたって日本の投資家、また、これから投資を始めたい方に向けて無料で「株式投資にどう臨むか -スペシャルフリーレポート-」を配信しております。

また、英国のEU離脱が差し迫る中、投資家として知っておくべき情報も無料で配信しております。「ブレグジットの混乱を乗り越えて、よりよいポートフォリオを構築しよう:5ステップの投資ガイド」こちらからご覧ください。

ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

最新記事