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調整局面に投資家はどう反応すべきか

モトリーフール・シンガポール支局、2019年4月9日投稿記事より

長期的に見た場合、株式市場は、イノベーションや経済の進歩のおかげで、右肩上がりになる傾向があります。

しかし、その途上においてはボラティリティが高い時があります。

実際、市場は一直線に上がっていくのではなく、市場のセンチメントや経済動向の影響を受けて時折大きく変動します。

投資家としては、このような断続的な変動を資本市場の正常な機能として受け入れるべきです。

金融メディアは、弱気相場や調整局面は恐れるべきものという印象を与えます。

しかし、そうではありません。調整局面とは何か、そして投資家はどのように反応すべきか紹介します。

調整局面の定義

株式市場が高値から約10%以上下落した場合、調整局面入りを意味し、10%から20%未満の下落を「調整」と呼びます(20%以上下落した場合、弱気相場と呼ばれます)。

調整局面の頻度や期間

調整局面はそれほど珍しいものではなく、平均して2〜3年に1度発生します。

また、過度な楽観に満ちた市場に幾分落ち着きを取り戻させることもあり、調整局面は概して「健全」なものと考えられています。

ほとんどの調整局面はそれほど長く続くことはなく、数週間から数ヶ月です。

調整局面後は、さらに状況が悪化した場合は弱気相場に入りますが、通常は改善して回復局面となります。

投資家はどのように対応すべきか

長期投資家は、調整局面を歓迎すべきでしょう。

関心を持っている株式を低い価格で買えるチャンスなためです。

ポートフォリオで保有している銘柄の見通しに引き続き確信があれば、保有銘柄を少しずつ買い増す機会になるでしょう。

また、以前は高すぎると考えていた他の銘柄を購入する機会にもなるかもしれません。

まとめ

調整局面はしばしば起こることで、健全な株式市場の動きであり、投資家はそれを恐れるべきではないでしょう。

実際、調整局面は、市場の過度な楽観を見直す機会となり、より優れた企業に投資する機会をもたらすと考えられます。

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