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ラッフルズ・メディカル・グループに注目すべき理由(その1)

モトリーフール・シンガポール支局、2019年4月4日投稿記事より

ラッフルズ・メディカル・グループ(ティッカー:BSL)は、シンガポールで病院や医療サービスを運営しています。

また、5カ国13都市に診療所があり、中国には2つの病院(うち1つは建設中)があります。

ラッフルズ・メディカルに注目すべき理由を紹介します。

必需サービスの提供

ラッフルズ・メディカルのようなヘルスケア企業が提供するサービスは、好不況にかかわらず必要とされるので、一般的にディフェンシブ銘柄と考えられています。

さらに、このようなヘルスケアサービスの需要は、人口増、高齢化、可処分所得の増加などの要因から今後も増加していくでしょう。

そのため、ラッフルズ・メディカルのようなヘルスケア企業に投資すると、経済状況にかかわらず安定的なリターンを期待することができます。

好業績の継続

投資家は、キャピタルゲインおよび配当からリターンを得ます。

株価も配当も、長期的には増収増益のトレンドいかんによって左右されます。

長期的な増収増益の実績がある企業は、将来にわたって好業績を維持する可能性が高いといえます。

長期的な増収増益の実績とは、少なくとも5年間増収増益を果たしているか、ということと考えられます。ラッフルズ・メディカルはこれに当てはまると思います。

いくつかの数字を確認してみましょう。

2013年から2018年の間に、ラッフルズ・メディカルの売上は3億4,100万シンガポールドルから4億8,910万シンガポールドルになり、43.4%増加しました。

同様に、少数株主帰属分を除いた税引後利益は、2013年度の6,450万シンガポールドルから2018年度には7,080万シンガポールドルとなり、(先行投資もあり)9.8%増加しました。

オーナー経営者

ラッフルズ・メディカルの経営者が大株主でもあります。2017年のラッフルズ・メディカルの年次報告書によると、創設者であり、取締役会長でもあるDr. Loo Choon Yongが51.31%所有しています。

オーナー経営者としてのDr. Looの利害が、他の株主の利害とかなり一致していると考えられます。

したがって、企業価値の増大を通じ、株主のために彼が行動することを期待できるでしょう。

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