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五感を働かせて企業の問題を察知する

モトリーフール・シンガポール支局、2019年4月5日投稿記事より

投資家として、保有銘柄に悪影響を及ぼすようなニュースやイベントに常に注意を払っておく必要があります。また、関連の業界動向もフォローするべきでしょう。

ニュース記事や企業の発表を読む以外に、リスクに敏感になるべく、感覚を研ぎ澄ますことが大切です。

この記事では、五感をどのように働かせるべきかを話していきます。

経営陣の腑に落ちないコメント

経営陣と話すときには、経営陣が腑に落ちないコメントをしていないかどうかに注意してください。

たとえば、資金調達の説明不足、製品の不具合に対する不十分な対応などが挙げられます。

経営陣のコメントが腑に落ちないものであった場合、投資家は慎重になる必要があります。

それは、経営者が何か隠したいことがあるのかもしれません。

百聞は一見に如かず

たとえば、ショッピングモールを所有するREIT(不動産投資信託)に投資している投資家は、利用客が多いモールであるか、空きテナントがどれくらいあるかを現場で確認してみるとよいでしょう。

モールに利用客が少なく、空いているテナントが多い場合は、十分な売上をあげていないかもしれません。

企業の説明が理にかなうか

企業の発表を読むときは、アンテナを張りめぐらし、内容が理にかなうかを自問しなければなりません。

ビジネスの世界は筋道が立たないような言い訳や説明で溢れており、それらを嗅ぎ分けなければなりません。

何かおかしいと感じた場合には、IR部門に説明を求めるべきです。

批判的な意見に耳を傾ける

定評がある割安株投資家と話すときは、しっかりと話を聞いておくべきです。

彼らは信頼できる情報源から企業のネガティブな情報やニュースを得ているかもしれません。重要なことは、これらの投資家が信頼できる人であることと、どこが情報源であるかを確認するということです。

そして、自らの投資テーマに悪影響を及ぼす可能性がある情報を聞いた場合、投資テーマを直ちに見直すべきでしょう。


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