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【米国個別株動向】コロナビール、コンステレーションの業績を後押し

モトリーフール米国本社、2019年4月4日投稿記事より

アルコール飲料メーカーのコンステレーション・ブランズ(ティッカー:STZ)は4日、2019年度通期(2018年3月~2019年2月)決算を発表しました。

「コロナ」ブランドなどのビール売上が好調で、2019年度の業績を押し上げました。

一方、ワインおよびスピリッツは需要減速で振るわず、同社は一部のブランドを売却しました。

決算発表後、株価は週末にかけて7%上昇しました。

2019年度の純売上高は前年比7%増となりました。

営業利益率は前年比でほぼフラットでした。

なお、合法マリファナ企業のキャノピー・グロースへの投資の未実現利益により、純利益は49%の大幅増となりました。

2019年度通期および同第4四半期の業績

財務指標 2019年度 2018年度 前年比 2019年度第4四半期 2018年度第4四半期 前年同期比
純売上高 81億ドル 76億ドル 7% 18億ドル 17.6億ドル 2%
営業利益 24億ドル 23億ドル 6% 4.65億ドル 5.12億ドル -9%
純利益 34億ドル 23億ドル 49% 12.4億ドル 9.11億ドル 36%
希薄化EPS 17.57ドル 11.47ドル 53% 6.37ドル 4.56ドル 40%

出典:コンステレーション・ブランズ。 EPS = 1株あたり利益

2019年度通期業績の主なポイントは以下の通りです。

・ビール部門の純売上高および営業利益は2桁増

・22億ドルを超える過去最高の営業キャッシュフローを創出

・カナダの合法マリファナトップ企業であるキャノピー・グロースの38%を取得

・ワインとスピリッツの一部のブランドのE.&J. Gallo Wineryへの売却(約17億ドル)で合意

・240万株の普通株を5億400万ドルで買い戻し

今後の見通し

コンステレーション・ブランズは、2020年度のEPSを比較可能ベースで8.5ドル~8.8ドル(報告ベースでは8.5ドル~8.8ドル)と予想しており、これは2019年度の9.34ドルから​​の減少となります。

2020年度のビールの純売上高と営業利益をそれぞれ7~9%増と見込んでいます。


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