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長期投資に欠かせないリスク選好度との向き合い方

誰もが長期投資を始めるのは簡単ですが、続けるのは意外に難しいものです。

今回は、リスク選好度に対する投資家としての向き合い方を伝えたいと思います。

リスク選好度とは、リスク資産の値動きに耐えられるメンタル的な強さを意味しております。

仮に資産が1億円あっても100万円の損失にも耐えられない人はリスク選好度がとても低く、逆に資産が100万円しかないにも関わらず全額を株式に投入できる人は、とてもリスク選好度が高いことになります。

貴方がとある株式銘柄を50万円分買ったとして、毎日その株価の値動きが気になってPCやスマホから離れられなくなったら、それは思っていた以上に自分のリスク選好度が低かったということになるのです。

ではその様な不安な状況を改善するにはどうすればいいのか?

早い話、株式の保有割合を減らせば良いだけです。

長期投資はマラソンと同じで、準備体操をして徐々に身体を慣らしながらペースアップしないと、思わぬ怪我をすることになります。

投資で言う怪我とは、自分が耐えられない株価の下落に直面した際に狼狽売りをしてしまうことをいいます。

しかしながら個別株式の場合、株価変動を低減するには限界がありますので、その際は投資対象を分散させる必要があるでしょう。

個別銘柄を分散させるには多くの資金が必要となるので、そういう時に投資信託やETFという商品は優れた分散効果を発揮してくれます。

また、投資信託は金融機関によっては100円から購入可能ですので、自分のリスク選好度に合う金額まで投資金額を減らすことも可能です。

もし毎月万単位の積立て投資をしていたのなら、それは一先ずストップして、毎月1000円ずつの積立てをして市場の値動きを1年間観察するのも大切でしょう。

1年後、投資信託の値動きに不安を感じなくなってきたら、毎月の積立て額を徐々に増やしていきましょう。

1年間も様子見をしているのを勿体無いと思うかもしれませんが、個人投資家は誰かと運用成績を競う必要がないので、自分のペースで投資をすれば良いのです。

長期投資の大原則は、目標とした運用期間まで市場から撤退しないこと。

マラソンでいうと順位は二の次にして、無理なく・怪我なく・ゴールまで走りきるのが大切です。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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