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英国の高配当不動産関連株式に注目

モトリーフール・英国支局、2018年12月19日投稿記事より

私たちは、2019年以降の英国の賃貸用不動産について、弱気な見方をしています。

賃料は下落しており、減税幅は後退しており、金利は再び上昇する様相を見せています。

しかし、不動産投資を回避すること、特に住宅市場に関連する投資を回避することが2019年の賢明な決断であると言っているわけではありません。

私たちは長い間、英国の慢性的な住宅不足により、上場住宅メーカーが2019年以降も素晴らしい利益と市場を上回る配当を生み出す余地が十分にあると主張してきました。

不動産価格がロンドンでそれほど下落していないことを考えると、リスク回避的な投資家は、The Berkeley Groupのようにロンドンにかなりのエクスポージャーを持っている建設業者への投資を勧めるかもしれません。

概して、不動産市場はかなり堅調に推移しています。

公認測量士協会(以下「RICS」)からの最新の報告は、これを説明しています。

RICSは「住宅価格の上昇が止まる可能性が高いかもしれないが、住宅の供給不足はその価格の下落を防ぐと思われる」と述べました。

実際、英国の一部の地域では住宅価格が急騰しており、RICSの調査では今後もその傾向が継続することが示唆されています。

RICSは「北アイルランド、イングランド北西部、ウェールズ、スコットランドはポジティブな見通しを示し続けており、価格の上昇は今後も堅調な勢いを維持するだろう」との見方を示しています。

配当と成長

RICSレポートを読んだとき、Springfield Properties(ティッカー:SPR、以下「Springfield」)が私たちの頭に浮かびました。スコットランドで最大の住宅建設会社の1つです。

スコットランドでは、手頃な価格の住宅に対する需要の高まりが続いています。

この堅調な需要は依然として続いており、民間住宅部門の売上高は前年同期比で増加しています。

需要が依然として供給を上回っており、スコットランド政府が手頃な価格の住宅の開発を支援し続けていることから、Springfieldは「年間を通じて力強い成長を遂げると確信している」と述べました。

証券会社のアナリストも、Springfieldの中期的な見通しについて同意しています。

彼らは、2019年5月までの12ヶ月間で8%の純利益の増加を予想しています。

したがって、Springfieldの9倍という低いPERは割安なように思われます(数値は記事執筆時点のもの)。

Springfieldは2018年に4.2%、2019年に5%という高い配当を支払う方針です。

同社は、将来にわたり素晴らしい株主還元を提供する能力を持っていると思われます。


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