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NYダウに投資が可能なETFを国内・海外で比較

NYダウは米国市場を代表する株価指数です。

今回はNYダウの特徴とETFを利用して投資する方法を解説していきます。

世界を代表する株価指数での投資を検討してみてはいかがでしょうか。

NYダウとは

NYダウは、「ダウ平均」とも呼ばれ、正式名称は「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」といいます。

アメリカのみならず世界を代表する株価指数で、世界中のマーケットに大きな影響を与えています。

NYダウはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表していて、米国株式市場に上場している中から企業の成長性や流動性などを基準に、主要業種の代表的な30の優良銘柄で構成される平均株価指数です。

NYダウの歴史

NYダウの算出が始まったのは1896年、100年以上の歴史があります。当時は12種でした。

それが1916年に20銘柄となり、現在の30種になったのは1928年です。

業種に偏りがでないように銘柄の入れ替えが行われています。

2018年6月には、NYダウ創設時から唯一残っていたGE(ゼネラル・エレクトリック)を指数から除外、WBA(ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス)を新たに組み入れました。

WBAは世界最大級のドラッグストアチェーンです。

NYダウ採用銘柄

NYダウ採用銘柄は米国のみならず世界を代表する企業がほとんどです。

正式名称の「工業」という言葉に対しては広範な意味を持ち、輸送と公共事業以外の会社であれば、すべての会社がNYダウ採用の対象になります。

代表的な銘柄は次のようになります。

  • アップル(IT・コンピュータ)
  • アメリカン・エキスプレス(金融)
  • ウォルト・ディズニー(娯楽・メディア)
  • ゴールドマン・サックス(金融)
  • インテル(半導体)
  • マクドナルド(外食)
  • マイクロソフト(ソフトウェア)
  • P&G(日用品)
  • ウォルマート(小売業)
  • エクソンモービル(石油)

ETFを利用してNYダウに投資する

NYダウはリーマンショック(2008年)など一時的に落ち込むことがあったものの、過去20年間で約3倍に上昇しています。

終値ベースでの最高値は2018年10月の26828.39ドル。(記事公開時点)

12月にかけて急落したものの、2019年2月現在は26000ドル台を回復しています。

このように安定的な上昇を続けているNYダウにETFを通じて投資することができます。

ETFは「上場投資信託」と呼ばれ、証券取引所に上場している投資信託です。

株式のようにリアルタイムで取引可能で、信託報酬などの運用コストが安いという特徴があります。

国内ETFで2種類、海外ETFで1種類、合計3種類のNYダウ型ETFが上場しています。

それでは、個別銘柄を見ていきましょう(2019年2月時点)。

まずは国内ETFからです。

NYダウに投資できる国内ETF

1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

  • 売買単位…1口
  • 最低買付金額…28,590円
  • 純資産総額…164.5億円
  • 信託報酬…0.486%
  • 運用会社…野村アセットマネジメント

米国を代表する株価指数である「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均(NYダウ)」の円換算値との連動を目指すETFです。

2011年からの値動きは以下のようになります。

出典:ヤフーファイナンス

②1679 Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信

  • 売買単位…10口
  • 最低買付金額…258,600円
  • 純資産総額…15.9億円
  • 信託報酬…0.54%
  • 運用会社…シンプレクス・アセット・マネジメント

米国を代表する株価指数である「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均(NYダウ)」の円換算値との連動を目指すETFです。

純資産総額が小さく、出来高も少ないので、国内ETFでは、1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信の方がいいでしょう。

続いて海外ETFを見ていきましょう。

NYダウに投資できる海外ETF

①SPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)

  • 売買単位…1口
  • 終値…250.12ドル
  • 純資産総額…20,545(百万米ドル)
  • 信託報酬…0.17%
  • 運用会社…ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ

米国株の取引時間に投資できることや、信託報酬が安いことから、NYダウの投資を考えた場合は、海外ETFの方がいいでしょう。

主要ネット証券では、SBI証券、マネックス証券、楽天証券で購入することができます。

ただ、外国証券口座の開設が必要になることや、ドル建てなので為替リスクがあります。

ダウ・ジョーンズ工業株の値動きに連動することを目指すETFです。

2018年3月からの値動きは以下のようになっています。

出典:モーニングスター

まとめ

この記事では、米国を代表する株価指数であるNYダウの特徴と構成銘柄を解説してきました。

そして、NYダウに投資できるETF3銘柄の比較を行いました。

流動性や保有コストを考えると海外ETFである、「SPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)」が最も適しています。

ただし、為替リスクを嫌う方は、円建てで投資できる「1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」で取引してもいいでしょう。


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