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バフェットとソロスから学ぶ投資習慣(その2)

モトリーフール・シンガポール支局、2019年2月25日投稿記事より

投資原則や投資習慣について素晴らしくまとめられた、マーク・ティアーのベストセラーである「ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロス、勝利の投資学」という本を元に、以前4つの投資習慣をご紹介しました。

今回は、新しく4つの投資習慣を紹介します。この記事はシリーズで続きます。

バフェットとソロスから学ぶ投資習慣(その1)

5. 不必要に分散させすぎない

投資家が自分の行動が何を意味するのか理解し、優れた企業を分析し、投資するための知識、スキル、能力を持っているのであれば、幅広く分散させる必要はありません。

投資家が自己資金をあまりにも数多くの企業に分散させると、うまくいったとしても、ポートフォリオ全体に与える影響はごくわずかとなります。

リスクが低く、リターンが高くなる可能性があると想定できる投資先に投資することで、ポートフォリオを魅力的なものに作り上げることができます。

6. 税金支払いを回避する

キャピタルゲインと配当どちらも課税されないシンガポールでは、この点は特に大きな問題にはなりませんが、海外企業に投資している人は考えなければいけません。

例を挙げるとすると、米国企業から受け取った配当金に対して30%の税金が徴収されます。

投資コストを最小限に抑え、不要な税金の支払いを避けるように最善を尽くすべきです。

7. 理解できるものにだけ投資する

投資の達人は、よく理解した企業や証券のみに投資します。

株式市場で従うべき簡単な規則は、理解していないなら、それを避けるべきだということです。

世界金融危機以前に銀行が売っていたリーマン・ブラザーズの金融商品「ミニボンド」の事件を思い出してください。

たくさんの投資家がこの複雑な商品を理解しないまま購入し、リーマン・ブラザーズが崩れていったときに大金を失うことになりました。

8. 基準を満たさない投資を拒否する

偉大な投資家は、投資の選択に関して非常に規律が厳しく、自己資金を投入することを決断する前に満たすべき厳格な基準を持っています。

社会的プレッシャーを感じたり、適切な投資選択システムを持っていないがために、銘柄の選定基準を緩めて失敗してしまう投資家が多くいます。

すべての基準が満たされなかった場合には投資をしないと決めることによって、能力の範囲内で確実に投資することが可能となり、投資がもたらすリスクとリターンを認識しやすくなります。


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