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配当利回りを追求しすぎるのもよくない?シンガポールの場合

モトリーフール・シンガポール支局、2018年12月26日投稿記事より

シンガポールの投資家は配当を好むことで知られています。

多くの退職者は安定した配当収入と高配当利回りのために、不動産投資信託(REIT)に多額の資金を投資しています。

確かに配当を考慮して投資することは、不労所得の流れを築くための良い方法ですが、利回りを追うときには慎重にならなければなりません。

株式の高配当利回りができすぎた話である場合もあります。

盲目的に配当利回りを追求していると、景気の悪化により高配当利回り株の株価が下落した場合に資本損失する可能性があります。

この記事では、なぜ高配当の案件に飛びつく前に用心深く探るべきなのかを考えていきます。

注意点

シンガポール株式市場の多くの上場企業は配当政策を維持しており、REITおよび事業信託も株主に定期的に分配しています。

このような企業にポートフォリオの一部を割り当てた投資家は、配当金から着実に現金収入を得ることができます。

ただし、(1)過去の高配当利回り(2)過剰な配当性向(3)衰退している事業、などの特徴を1つでも示している企業には注意が必要です。

過去の高配当利回り

多くの場合、配当利回りは現在の株価と過去の配当で計算されています。

しかし、特に企業が競争上の脅威と動的なビジネス環境にさらされている場合、過去のデータを参考にするのはあまりよくありません。

将来的に会社の配当が大幅に削減されると予想された場合、株価が下がり、結果として配当利回りが高くなります。

したがって、会社の将来の売上、利益、キャッシュフローの見積もりに基づいて、今後数年間配当を維持できるかどうかを評価する必要があります。

過剰な配当性向

配当性向は、会社がどれくらい配当を支払うか評価するために役立ちます。

配当性向が高すぎる場合(REITでない場合は90%以上)、企業が事業のためのキャッシュを確保するために、経営陣が将来的に配当を削減する可能性があります。

衰退している事業

企業の主力事業が衰退している場合、過去と同じようにキャッシュフローを生み出し続けることができなくなる可能性があります。

その場合、会社の存続のために、会社の配当を削減する時が来るかもしれません。

そのため、投資家は事業の健全性をよく観察し、その事業が繁栄しているのか、それとも悪くなっているのかを判断する必要があります。


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