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投資の初心者はバフェット・ルールに従いましょう

モトリーフール・カナダ支局、2018年12月28日投稿記事より

多くの新規投資家は、安値で買い、高値で売ればいいとシンプルに考えています。確かに口に出して言う分には簡単な概念なのですが、感情に揺れ動かされ、これから先何が起こるかわからない時にこのように行動することは不可能となってきます。

2007-2008年の金融危機を振り返ったときに、ピーク時に売って暴落時に買ったであろうと自分自身に言い聞かせることはできますが、多くの新規投資家は過信バイアスから投資スキルとリスク許容度を過大評価しているという事実に気づいていません。

すべての投資家は、安値で買い、高値で売るという同じ目標を持っています。テクニカル分析を通して、流れに合わせた行動をとるでしょう。そして、その一見当たり前にみえるような売買行動をとることによって、投資家は単に流れを追いかけることになり、長期にわたって満足のいく収益を得るための方法にはなりません。

誰もが市場に打ち勝ちたいと願っていますが、市場で大きなリターンを勝ち取りたいという新規投資家の望みこそが彼らを危険な株式に導き、株価が下落したときに大きな損失を被ることになりかねません。

さらには、同じ規模の利益と損失を比べた場合、利益を喜ぶよりも損失を嫌う感情の方を大きく取ってしまいます。これにより、新規投資家は勢いのある高値の株を追いかけ、最悪のリターンをもたらし、目指していた市場のベンチマークから程遠いものになるかもしれません。

バフェットのシンプルなルールに従って危険を避ける

市場に打ち勝ちたいならば、逆張り投資家になる必要があります。バフェットが何十年にもわたって行ってきたように、他の人が売るときに買い、他の人が買うときに売ります。

周りの行動を真似した場合、高値で買い、低値で売ることになり、バフェットの第一と第二の投資ルールを破ることになります。

「ルール1:損失を出さない。ルール2:ルール1を決して忘れない。」

バフェットのルールは、あまりにもシンプルすぎるものかと思うかもしれませんが、市場がパニックになっている時には、経験豊富な投資家でさえも忘れてしまうルールです。

もしあなたが自ら選んだ株式をしっかり研究し、市場の混乱やマクロ経済の不調がその企業のビジネスの本質にほとんど影響しないと判断していれば、市場全体が下落局面にあろうとも、その株式の下落に耐えられるはずです。 

逆張り投資家になって株を買いましょう。短期的に損失を被る可能性はありますが、長期でバフェットのルールを守れば問題ありません。


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