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不安定な株式市場に備え5つの方法

出典:Getty Images

パニックに陥った状態で株を売却することが、いかに間違っているかを心に刻みましょう。

パニックが最高潮に達したとき、投資家に「今は売らない方が賢明です」と注意してきました。

このアドバイスに従うことは、とてつもなく難しいことかもしれません。なにしろ、所有するすべての株が下落し、不安はとてつもなく大きくなっているのですから。ここで思い出してほしいのは、今売りを出している人は、一様にパニックに陥って売却を急いでいる、と言うことです。

今売りを出している人は、ほんの少しだけ心を穏やかにしたいという理由だけで、不合理に低い価格で株式を売却しています。

市場が理由なくパニックに陥ったと言っているわけではありません。世界中の株式市場の不安定さは続く可能性があり、投資家はそれに対する準備をしておく必要があります。

準備の方法をいくつかご紹介しましょう。

  1. 保有している企業にコミットしましょう。毎日上下する三文字のティッカーシンボルとしてとらえるのではなく、長期的には成長すると信じて購入した、お金を生み出す企業であると考えましょう。
  2. 企業を知り、投資ストーリーを確認しましょう。企業の業務内容を熟知し、どのような理由で魅力的な企業なのかを常に意識しましょう。ときにはそれが間違った認識であることもあります。そのときは売却しましょう。
  3. 保有株に満足していることを確認しましょう。「パニックにならない」とは「一生涯その株を保有する」ことを意味しているのではありません。パニックに陥った状態で売却をするのは良くないことですが、業績がこれから下り坂に差し掛かるというときに売却することは悪くない考えかもしれません。
  4. 精神的な余裕を持つためにも、全額株式市場に突っ込むのではなく、十分な現金を確保しておきましょう。株式市場下落の打撃を分散させるのに、現金は重要です。
  5. 暴落時には買いの準備をしましょう。市場が下落している時に株を買うのは、高い不確実性も手伝って、不安だと思う人もいます。それでも構いません。しかし、リスクを許容できる方は、安売りの機会を逃さず、数年後の利益のために株を購入しましょう。

企業の長期的成長性を見極める方が、明日の株式市場を予測するよりも打率が良いと信じています。それは前者を決める変数の方が後者のそれよりも少ないためです。

個々の企業の長期的成長性にコミットしつつも、常にそれが妥当かチェックしながら、買い増しか売却かを検討しましょう。その一方で、暴落時もパニックにならないよう十分な現金も確保しましょう。場合によっては暴落時に買いに回ることも検討しましょう。こうすることで不安定な株式市場に対応し続けることができるのです。

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