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NYダウの週報(9月13日週)と来週の見通し

出典:Getty Images

17日(金)のNYダウは166.44ドル安の34,584.88ドルで取引を終了。

来週にFOMCを控えて様子見ムードが高まり、積極的な買いが手控えられました。

今週のNYダウは34,500~35,000ドルのボックス圏での動きになりました。

新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大による景気悪化懸念により、上値を積極的に買う動きが限られたからです。

ただ、15日(水)に発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を上回るなど、米景気の底堅さを示す経済指標の発表もあり、下落する局面では値ごろ感からの買いも入りました。

また、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も、上値の重い展開となりました。

同指数は14日(火)まで5営業日連続で下落。

その後に反発したものの、17日(金)は137.956ポイント安の15,043.968で取引を終了しています。

NYダウ来週の見通し

来週は21~22日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)に注目。

テーパリング(量的緩和の縮小)の決定は見送られる可能性が高いものの、年内の開始を示唆する可能性があるからです。

また、FOMC後に発表されるドットチャート(政策金利見通し)で、2020年中の利上げ予想が示されるかどうかにも関心が集まるでしょう。

9月は季節的に軟調なことが多く、来週も引き続き上値の重い展開が予想されます。

新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大による景気不透明感も高まっているので、年内の米国株式市場に対する強気な見方は徐々に後退しています。

景気後退懸念による急落のシナリオは少ないものの、年末にかけて調整が強まるとの見方や、上昇しても小幅にとどまるとの予想が多くなっているのです。

先週のNYダウは、35,000ドルが上値抵抗性になりました。

FOMC後に35,000ドルを突破できなければ、しばらく調整局面に入る可能性が高いと考えています。

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