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【米国株動向】アナリストの投資判断引き下げにより、ビヨンド・ミートの株価が下落。市場の競争激化も懸念

出典:ビヨンド・ミート

モトリーフール米国本社、2021年9月16日投稿記事より

植物性代替肉を提供するビヨンド・ミート(NASDAQ:BYND)の株価は、アナリストの投資判断引き下げを受けて、16日、6.1%下落しました。

16日の引け時には2.3%下落にとどまっています。

パイパー・サンドラーのアナリストであるマイケル・ラヴェリーは、ビヨンド・ミートの投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に引き下げ、株価予想を120ドルから95ドルに引き下げました。

ラヴェリー氏の新しい予想株価から考えると、108.25ドル付近の現在の株価から約12%下落する可能性があります。

ラヴェリー氏はビヨンド・ミートが植物性代替肉業界のリーダーであり続けることを認める一方、同社の売上高が投資家の期待を下回る可能性があると警告しました。

また、米国におけるビヨンド・ミートの第3四半期の小売売上高が、シェアの低下もあって10%減となることを予想しています。

モラルや健康上の理由から、肉を食べない人もいます。

また、温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動に対処するために、野菜を多く食べ、肉の消費を減らすことを考える人もいます。

このような理由から、代替肉やその他の植物由来の食品を求める傾向は、今後も続くことが考えられます。

しかし、着実に拡大しているこの業界では、競争も激化しています。

ネスレのような国際的な大手食品・飲料メーカーや、タイソンフーズのような食肉加工業者までもが、植物性代替肉の提供を強化しています。

これらの競合の存在が、ビヨンド・ミートの市場シェアを奪い始めており、利益率を低下させる可能性もあるでしょう。

これらの理由から、ビヨンド・ミートの株主にとってのリスクは増大していると言えます。

【米国株動向】5月に注目の食品株3銘柄

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ビヨンド・ミート株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ネスレ株を推奨しています。

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