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【米国株動向】9月に注目したいバフェット銘柄3選

出典:Motley Fool

モトリーフール米国本社、202191日投稿記事より

ウォーレン・バフェット氏の笑いが止まりません。

自身が最高経営責任者(CEO)を務めるバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A)(NYSE:BRK.B)の株価は年初来で20%以上上昇しており、今年はS&P500指数をアウトパフォームしています(執筆時点)。

同社が保有する銘柄の多くも好調ですが、中には出遅れている銘柄もあり、その中から9月に注目すべき銘柄を取り上げます。

アッヴィ:全ての好材料を備える

潤沢な配当、割安な株価、安定した成長性、これら全ての要素を満たす数少ない銘柄の1つが製薬大手のアッヴィ(NYSE:ABBV)で、バフェット氏は昨年同社株を購入しました。

同社は49年連続で増配しており、配当王(50年以上連続増配のS&P500採用銘柄)の仲間入りまであと1年です。

配当利回りは4.4%と、インカム投資家であれば注目せずにはいられない高い水準です(執筆時点)。

S&P500指数に採用される製薬企業の予想株価収益率(PER)が平均15倍であるのに対しアッヴィの予想PERは9.5倍前後であり、バリュー投資家が注目するはずです。

成長性に関しては、自己免疫疾患のブロックバスターであるヒュミラが2023年から米国でバイオ後続品との競争に直面するという問題がありますが、同社はその後すぐに成長軌道に戻り、少なくとも2030年頃までは売上高の成長が続くと予想しています。

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アマゾン・ドット・コム:マネーを追え

バークシャーのアマゾン・ドット・コム(NASDAQ:AMZN)への投資歴はそれほど長くありませんが、2019年の投資開始以来、株価は大幅に上昇しています。

第2四半期に売上高の伸びが鈍化し、通期ガイダンスでもさらに減速が示唆されましたが、新型コロナウィルスの影響で2020年に目覚ましい成長を遂げたことを考えれば減速も納得できます。

とはいえ、同社は積極的に設備投資を行っており、筆者の同僚は先日、「過去にアマゾンが設備投資を強化した後に売上高の伸びが加速した」と指摘しました。

現在行っているフルフィルメントサービスの能力拡大と輸送ネットワークの増強投資も、いずれ成果として業績に表れるはずです。

さらに、新たな市場への参入も積極的で、この夏に遠隔医療サービスを立ち上げた他、百貨店の出店を検討しているなど、成長機会を常に模索しています。

PERは数年ぶりの低水準にあり、投資するチャンスかもしれません。

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アップル:とどまるところを知らない巨人

アップル(NASDAQ:AAPL)は、例年9月に新型iPhoneを発表しており、今年も新機種の特徴について、バッテリー寿命の大幅向上や衛星通信機能の搭載など、さまざまなうわさが飛び交っています。

性能がどうであれ、新機種は同社の売上高を大きく押し上げるでしょう。

それに、アップルにはiPhoneだけでなく、アプリ、周辺機器、その他サービスなど、iPhoneに関連した多くの成長の原動力があります。

高速大容量の5Gネットワークの普及は引き続き新型iPhoneの需要を後押しし、さらに拡張現実(AR)の分野も将来的に大きな事業分野として期待されます。

昨年バフェット氏はアップルについて、「おそらく私が知っている中で世界最高のビジネスだ」と評しました。

アップルはとどまるところを知らない巨人であり、時価総額が2.5兆ドル近い(執筆時点)とはいえ、依然として成長余地があると思われます。

【米国株動向】過小評価されているハイテク配当株3銘柄

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Keith Speightsは、アッヴィ株、バークシャー・ハサウェイ(B株)、アップル株、アマゾン株を保有しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)、アップル株、アマゾン株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、以下のオプションを保有しています(バークシャー・ハサウェイ(B株)の2023年1月の200ドルのロング・コール、バークシャー・ハサウェイ(B株)の2023年1月の200ドルのショート・プット、バークシャー・ハサウェイ(B株)の2021年6月の240ドルのショート・コール、アマゾン株の2022年1月の1940ドルのショート・コール、アマゾン株の2022年1月の1920ドルのロング・コール、アップル株の2023年3月120ドルのロング・コール、アップル株の2023年3月130ドルのショート・コール)。
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