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【米国株動向】ドージコインよりもはるかに勝る高成長株3銘柄

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021815日投稿記事より

1世紀以上にわたり、株式市場は富を築くための最も優れた手段の一つでしたが、ここ2~3年は暗号資産(仮想通貨)の台頭に押されています。

中でも、ドージコイン(CRYPTO:DOGE)は11月初旬から5月初旬の半年間で27,000%もの上昇を演じています。

しかしドージコインは、(ビットコインとイーサリアムを除く)他の多くの仮想通貨と比べて取引手数料が低いわけではなく、決済速度や決済手段としての普及状況でも特に優れているわけではありません。

つまり、ドージコインは熱烈な投資家からは当面支持を得ているものの、株価は今後大幅に下落する可能性もあります。

以下、ドージコインよりもはるかに優れた高成長株を3つ取り上げます。

マスターカード

マスターカード(NYSE:MA)には、上場以来15年の間で株式購入に適さない時期はほとんどありませんでした。

米国経済や世界経済は縮小期間よりも拡大期間の方がかなり長いため、マスターカードが米国や世界のGDP(国内総生産)拡大の恩恵を受けるチャンスは極めて高いと言えます。

また、同社はクレジットカード取扱高で世界第2位に付けていますが、世界の取引の大半はまだ現金で行われているため、新興国では持続可能な成長余地があります。

さらに、同社は貸出を行っていないため、景気後退期に備えて貸倒損失のための資金を準備しておく必要がありません。

これが、他の金融機関に比べて景気後退後の回復ペースが格段に速いことにつながっています。

【米国株決算】マスターカードの最新決算情報と今後の株価の推移

コロンビア・ケア

米国では現在36の州で大麻が合法化されており、大麻関連銘柄は十分すぎるほどの成長性が見込まれています。

また、忘れてならないのは、米国が合法大麻の売上高で紛れもなく世界第1位の座にあることです。

コロンビア・ケア(OTC:CCHWF)が魅力的な銘柄である理由は2つあります。

1点目は積極的な買収を通じて拠点を拡大していること、そして2点目は営業許可証の発行が意図的に制限されている州に注力しているため、それらの州で営業許可証を持つ同社にはブランド構築と顧客開拓の機会がもたらされていることです。

コロンビア・ケアは近い将来、最も急速に成長する大麻関連銘柄の一つになると予想されています。

テラドック・ヘルス

新型コロナウイルスの世界的流行を背景に、遠隔医療サービス大手のテラドック・ヘルス(NYSE:TDOC)のプラットフォーム上のバーチャル診療件数は2019年の414万件から2020年には1,059万件に急増しました。

この驚異的な伸びが持続可能でないのは確かですが、遠隔医療はこれまで以上に重要となっています。

遠隔医療の普及によって、患者の生活は非常に便利になり、医師は慢性疾患患者の脈拍、血圧、体温といったバイタルデータをより正確に把握できるようになります。

つまり、各患者に適した効果的な医療が可能になるというわけです。

さらに、同社は2020年10-12月期に慢性疾患患者向けモニタリング・サービスを提供するリボンゴ・ヘルスを買収しました。

リボンゴは人工知能(AI)を活用して登録メンバー(現時点では全て糖尿病患者)がより健康な生活を送れるヒントを提供しています。

リボンゴは買収前の時点で米国糖尿病市場におけるシェアが約1.5%にすぎなかったにもかかわらず、既に黒字を計上していました。

ドージコインとは異なり、テラドックは真のイノベーション企業と言えるでしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Sean Williamsは、マスターカード株、テラドック・ヘルス株を保有しています。モトリーフール米国本社は、マスターカード株、テラドック・ヘルス株、ビットコイン、テスラ株、ビザ株、イーサリアムを保有し、推奨しています。

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